大阪の夏の風物詩といえば淀川花火大会ですよね。平成元年に第1回が行われ、今年でちょうど30回目を迎えます!
元々は市民のボランティアの方々によって運営されていた淀川花火大会ですが、年々その規模が大きくなり、今では関西屈指の花火大会と言われるまでになりました^ ^
昨年度の花火大会の動画がyoutubeにアップされていました!
いやー、すごい大迫力ですね!
私は過去に一度だけ行ったことがあるのですが、フィナーレの凄まじさに圧倒されたのを今でも覚えています^^;
で、今年も行くことになりましたので、今のうちから2018年の淀川花火大会の
- 日程
- おすすめの観覧スポット
- 屋台情報
など色々と調べています!というわけで、本日は調べた結果をシェアしますね♪
今年行かれる方の参考になりましたら幸いです^ ^
2018年の日程・時間は?
淀川花火大会は、ここ何年かは毎年8月の第一土曜日に開催されています。というわけで2018年は...
8月4日(土)に開催される予定です!
淀川花火大会は雨天決行です。過去には台風の影響で中止になったこともありましたが、多少の雨でしたら開催されますので安心してください!
ただ、以前は中止になった場合に予備日が設けられていたのですが、2015年以降は予備日がなくなってしまいました。
ですので、とにかく花火大会当日に台風が来ないことを祈りましょう^^;
まず、音楽に合わせた花火の打ち上げとともに、ど迫力のオープニングが始まります!国内最高峰の花火ショーの幕開けに、50万人の観客が一斉に湧き上がりますよ^ ^
そして、色とりどりの創作花火や、音楽に合わせたキャラクター花火が、さらにお客さんを楽しませます!
終盤に差し掛かると、淀川花火大会の代名詞とも言える
- 水中花火
- 大玉100連発
が打ち上がります!水中花火は、水面付近でおうぎ形に開く花火。花火との距離がとても近いので、きっとその迫力に圧倒されると思いますよ^ ^
また、その間にも頭上には大玉花火が次々と打ち上がり、視界に収まりきらないほど花火が水面と夜空を埋め尽くします!
そしてフィナーレは圧倒的な数の花火が一斉に打ち上がり、感動とともに花火大会の幕を下ろします。とにかくこの60分間は目が離せませんよー!
淀川花火大会の打ち上げ数は推定2万発だそうです。ただ、打ち上げ数は非公表なので正確には分かりません。
非公表の理由は、
- 打ち上げ数で観客をあおらない
- 直前まで集めた協賛金で可能な限り打ち上げる
なんだそうです^^;可能な限り打ち上げるというのは凄いですよね。笑
ボランティアの方々の熱意が伝わります。まさに市民による市民のための花火大会と言えますね!
さて、お祭りの概要を把握したところで、次は打ち上げ場所とアクセスを確認しましょう〜
打ち上げ場所とアクセスは?
淀川花火大会は、大阪市内にある梅田(うめだ)と十三(じゅうそう)の間を流れる淀川で開催されます。
まさに大都会の中の花火大会といった感じですね!梅田の高層ビル群の夜景とともに打ち上げ花火を楽しめるのも、淀川花火大会の見どころの1つと言えますね♪
花火が打ち上がるのは、地図のピンの位置になります!
メインとなる観覧場所は、梅田側・十三側それぞれの河川敷です。
メインの観覧場所までのアクセスは、川を挟んだ『梅田会場』と『十三会場』でそれぞれ異なります。
梅田会場へのアクセス
梅田会場へのアクセス方法は、主に以下の5つです!
- JR『大阪駅』より徒歩25分
- JR『海老江駅』より徒歩20分
- 阪急電鉄・大阪市営地下鉄『梅田駅』より徒歩25分
- 大阪市営地下鉄『野田阪神駅』より徒歩20分
- 阪神電鉄『野田駅』より徒歩20分
このうち、大阪駅と梅田駅はとても混雑するので、他の3つの駅から迂回するのがオススメです!
また、最寄駅に18:00頃に到着すると、場合によっては打ち上げ時間までに会場にたどり着けない可能性もありますので、できるだけ早めに会場入りするようにしてください^^;
十三会場へのアクセス
十三会場へのアクセスは、主に以下の5つです!
- 阪急電鉄『十三駅』より徒歩15分
- JR『塚本駅』より徒歩15分
- JR『御幣島駅』より徒歩15分
- 阪急電鉄『南方駅』より徒歩15分
- 阪神電鉄『姫島駅』より徒歩15分
このうち、十三駅と塚本駅はとても混雑するので、他の3つの駅から迂回するのがオススメです!
また、こちらの会場も最寄駅への到着が遅くなりますと、打ち上げ時間までに間に合わない可能性もありますのでご注意くださいm(_ _)m
さて、梅田会場と十三会場へのアクセス方法を解説しました!ただし、どちらの会場も基本的に河川敷はかなり混雑しています。誰でも近くで見たいですからね^^;
なので、「間近で見たいけど混雑はちょっと...」という方は、有料の観覧席で見るのがおすすめです!
有料観覧席
淀川花火大会では、毎年色々な種類の有料観覧席が用意されています。
例えば、十三会場には
- エキサイティングシート
- アリーナシート
- ステージシート
- パノラマスタンド
など。
梅田会場には、
- ダイナミックシート
があります!
料金はチケットによって違い、花火に最も近いエキサイティングシートは9,000円、堤防から見るパノラマスタンドは3,500円。
また、淀川に浮かぶ納涼船からも花火を鑑賞することがで、こちらはなんと18,000円!
上記以外にも各種様々な席が用意されていますので、詳しくはこちらのHPでご確認ください^ ^
チケットは6月1日より販売されます!人気のチケットはあっという間に売り切れてしまうので、できるだけ早めの購入がおすすめですよ!
- チケットぴあ
- ローソンチケット
- セブンチケット
などの、各種チケットサイトで販売されます^ ^
さて、有料の観覧席をご紹介しました!
ただ、「さすがに有料観覧席は高い...」という方には、会場から少し離れますが混雑が緩めの穴場スポットが幾つかありますよ!
というわけで、お次は穴場スポットを一気に紹介しますね〜
混雑を避けれる穴場スポット
住所:
この場所は打ち上げ会場から500mしか離れていないので、花火をほぼ真上に見上げる形になり、迫力のある打ち上げ花火が楽しめますよ^ ^
河川敷に比べると混雑も緩いので、比較的ゆったりと見ることができます!アクセスは阪急『中津駅』より徒歩15分ほどです。
住所:大阪府大阪市北区大淀中1丁目1−88
こちらは打ち上げ会場から1km離れたところにある梅田スカイビルの展望台です!
花火大会当日は、通常の営業を18:30で終了し、19:00〜21:00を第2部として営業します。この第2部に入場するには特別チケットが必要で、『チケットぴあ』での抽選販売となります。
応募は7月ごろから始まりますので、こちらのHPを要チェックですよ!
地上173mから夜景と一緒に花火を楽しめるなんて、とても贅沢ですよね♪
8月8日は なにわ淀川花火大会ですね
まだお誘い無いがないので、
自力で何とか楽しみます!スカイビルの空中庭園北側を陣取ればこの景色が見れますよ! pic.twitter.com/Qnbq2CLqVc
— さぁ。 (@a3104_025) 2015年7月30日
アクセスはJR『大阪駅』より徒歩10分ほどです^ ^
住所:大阪府大阪市北区本庄西3丁目11
こちらは打ち上げ会場から2kmほど離れたところにある公園です。
川沿いの道に出れば、十分に花火大会を楽しむことができますよ!混雑を避けてのんびり見たい方にオススメの場所です^ ^
アクセスは阪急『中津駅』より徒歩15分ほどです。
住所:大阪府大阪市福島区海老江3丁目
こちらは打ち上げ会場から2kmほど離れたところにある、サッカーやラグビーのためのグラウンドです。
河川敷は基本的にどこも混んでいるのですが、その中でも比較的空いている穴場ですよ!
アクセスはJR『海老江駅』より徒歩10分ほどです^ ^
住所:大阪府大阪市住之江区南港北1丁目14-16
こちらは打ち上げ会場から約10km離れてしまいますが、252mの展望台から花火大会の全景を見ることができますよ!
また、大阪市の美しい夜景も同時に楽しめるので、カップルに人気のスポットとなっています^ ^
通常は55階の展望台しか入ることができませんが、花火大会当日は屋外の第2展望台も解放されます。ただし入場制限がありますので到着はお早めに。
アクセスは、
- ニュートラム『トレードセンター前駅』より徒歩3分
- 地下鉄中央線『コスモスクエア駅』から徒歩7分
となっています!
住所:
こちらは打ち上げ会場から約2km離れたところにある公園です。
河川敷ですので視界は開けています。また、打ち上げ会場から離れているので、混雑も緩めですよ^ ^
アクセスは、
- 阪急京都線『南方駅』より徒歩5分
- 地下鉄御堂筋線『西中島南方駅』より徒歩7分
となっています!
住所:大阪府大阪市西淀川区姫島1丁目2-8
こちらは打ち上げ会場から2kmほど離れています。地元民以外にあまり知られていないので、ほとんど混雑しません!
のんびり鑑賞したい方におすすめの穴場スポットですよ!
アクセスは、阪神『姫島駅』より徒歩3分ほどです^ ^
さて、有料観覧席・穴場スポットをご紹介しましたので、最後に屋台情報をお知らせします。花火大会には屋台が欠かせない!きっとそんな方もいらっしゃいますよね^ ^
屋台情報
淀川花火大会では、十三側・梅田側にそれぞれ屋台の出店がありますよ!
十三側は、国道176号線から河川敷に降りたあたりに集中しています。
会場全体で500以上ある屋台のうち、その大半がこのエリアに集中しています!約1kmの道の両端に、屋台がずらーっと並んでいる光景はなかなか凄いですよ^^;
淀川花火大会いってきましたー!!すごかったです!!花火じゃなくて屋台の写真しかないです!笑 pic.twitter.com/OSOCN5QKjb
— とも∞ with きなこ (@tomoo_kinako) 2015年8月8日
とにかく屋台を楽しみたい方は、このエリアに行くのがおすすめです^ ^
梅田側の屋台は、十三側に比べるとだいぶ小規模です。
出店している場所は、例年「十三バイパス〜十三大橋」の区間です。
どちらの屋台も、16時頃から22時頃まで営業しています!
屋台の内容としては、淀川花火大会の名物!といったものは残念ながら無いのですが、一般的なお祭り屋台で売っているようなものは、だいたいあると思いますよ!
例えば、
- 焼きそば
- イカ焼き
- たこ焼き
- やきとり
などの料理系。
- チョコバナナ
- かき氷
- りんご飴
- クレープ
などのデザート系。
そして、
- 金魚すくい
- ヨーヨー釣り
- スーパーボールすくい
- くじ引き
などの遊戯系と、本当に色々な屋台が並んでいますよ!
花火大会の前に、ビール片手に屋台巡りなんていうのも良いかもしれませんね^ ^
最後に
いかがでしたでしょうか。2018年の淀川花火大会の
- 日程
- おすすめの穴場
- 有料エリア
- 屋台情報
などについて解説してきました!
最後に要点をもう一度まとめますと、日程は2018年8月4日(土)。
打ち上げ時間は、19:40〜20:40。
間近で花火を楽しむなら、有料の観覧席がおすすめ!
ただし、会場から少し離れても構わないのでしたら
- 日本ペイントビル前
- 梅田スカイビル空中庭園展望台
- 本庄公園付近
- 海老江グラウンド
- 大阪府咲洲庁舎コスモタワー
- 淀川河川公園西中島地区野球場
- 三法寺付近
などが、混雑が緩めのおすすめの穴場スポットです!
屋台は十三側・梅田側でそれぞれ出店されますが、とにかく屋台を楽しみたい方は十三側に行くのがオススメです!
営業時間は、だいたい16時頃から22時頃までです!
以上、最後まで読んでいただきありがとうございました!少しても参考になりましたら幸いです。