扇風機&ハッカ油スプレーの組み合わせが夏の暑さに効果絶大だった！

こんにちは、管理人のくまです。

先日、扇風機だけで夏を乗り切る方法という記事でいくつかアイデアをご紹介しましたが、それを見た友人から『ハッカ油もけっこう使えるぞ』と教えてもらいました。

私はハッカ油というものを初めて聞いたのですが、さっそく購入し扇風機と組み合わせて使ってみたところ、これが想像以上に効果的！涼しさが倍増しました！

ということで、本日はハッカ油と扇風機の合わせ技をご紹介したいと思います。エアコンを使わずに夏を乗り切りたい方は、ぜひ参考にしてくださいね^^

扇風機とハッカ油を組み合わせて使おう！

扇風機とハッカ油の組み合わせ方は、主に以下の2つです。

どちらも特徴がありますので、順番に解説していきますね。

とっても万能だね！

ハッカ油をティッシュにたらし、扇風機に取り付ける

まず、ハッカ油を原液のままティッシュ（もしくはコットン）に数滴たらします。

あとは、それを扇風機に取り付けるだけ！

実際に風を送ってみると、部屋中にミントの香りが広がり清涼感に包まれます。クール系の香りは体感速度を下げる働きがあるので、ハッカ油はまさにうってつけ^^

この方法でも清涼感はあるのですが、より涼しさを感じたい方にはもう1つの方法がおすすめです。

ハッカ油スプレーにして、肌に吹き付けると効果的！

先ほどは原液のまま使いましたが、次は薄めて「ハッカ油スプレー」というものを作ります。というわけで、まずは作り方からご紹介。

ハッカ油スプレーに必要な材料

材料はこんな感じ↓

スプレーボトルは、ポリスチレン製（PS）だと腐食してしまうので、ポリプロピレン(PP)、ポリエチレン(PE)、ガラス製のものを選びましょう。

ダイソーには、アルコール対応のポリエチレン製が売られています。

また、無水エタノールはもう少し値段の安い消毒用エタノールでもOK。それから精製水は水道水でも可。

精製水には不純物が混ざってないから、長期間の保存に向いてるよ。すぐに使い切っちゃうなら水道水でも良いかもね！

ということで、今回はできるだけ安く揃えてみました(^^;

ハッカ油スプレーの作り方

まず、ボトルに消毒用エタノールを入れます。

次にハッカ油を数滴たらして軽く振ります。

最後に水道水を入れたら完成！
※ちなみに、ダイソーのボトルが50mlなので上記の半分の材料で作りました

ハッカ油スプレーを使ってみよう！

完成したらあとは身体にスプレーするだけ。

実際に腕や首元に使ってみたところ、清涼感のあるミントの香りと合わせて、とてもひんやりとした感じがします。そして、この上から扇風機の風をあてると...

めちゃくちゃ冷たいです。

初めての経験だったので、思わず『えっ、ハッカ油ってこんな凄いの！？』の口に出してしまいました。扇風機だけだと「涼しい」ですが、ハッカ油スプレーを使うことで「冷たい」に変わります(^^;;

これを身体中にスプレーして扇風機にあたれば、かなり効果があるのではないでしょうか。

ちなみに、扇風機の前に保冷剤を置いておくと、風そのものが冷たくなるのでめちゃくちゃ効きます。

例えば、私が100均の材料で作ったこちらの簡易クーラー。

クーラーボックスの中に保冷剤を敷き詰めて、上から扇風機で風を送る仕組みなのですが、これとハッカ油スプレーを組み合わせるとはっきり言って寒いです（驚）

涼しいを通り越して寒いんだ...

これなら夏本番でも、本当に扇風機なしでいけそうな予感がひしひしとしています。興味のある方は是非作ってみたください。100均の材料で簡単に作れますので。

まとめ

今回初めて使ってみたハッカ油ですが、想像以上に効果に驚きです。また、清涼感を味わう以外にも、

など、いろいろな使い方ができるそうなので、今後は常にストックしておこうと思います^^

というわけで、扇風機&ハッカ油の組み合わせ、ぜひ試してみてくださいね〜。

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