発送の知恵

プチプチは裏表どっちを使う?梱包する物によって使い分けよう!

投稿日:2018年1月10日 更新日:

皆さんはプチプチってよく使いますか?荷物を梱包するときに使うこんなのです。

先日、知人に荷物を送る必要があったので、プチプチで梱包しようと思ったのですが、「あれ?これって裏表どっちの面を内側にするんだろ...」と戸惑ってしまったんですよね。

梱包されてる状態は何度も見たことあるはずなのに、いざ自分が梱包するとなったら全然思い出せなくて。

大事な荷物なので梱包の仕方を間違えて傷が付いたら困るし、ちゃんと衝撃から守ってほしい。なので、ネットで正しい使い方を調べてみました!

本日はその結果をシェアしたいと思います。これから梱包される方の参考になりましたら幸いです。

表裏は梱包するもので決まる

えーと、まず初めに結論を申し上げますと、「表裏は梱包するもので決まる」だそうです。

こ、これは驚きですね。私はてっきりプチプチが付いてる方を内側にすると思っていたのですが、必ずしもそうではないようです。

実際、ネットでは「絶対にプチプチを内側にするべき」という意見もチラホラ見受けられたのですが、国内で初めてプチプチを開発した川上産業さんのHPには以下のような回答がありました。

Q プチプチは凹凸どっちが表なのですか?

A 被包装物や、包装後の使い方によってきまります。

川上産業HP プチプチQ&A

なるほど。開発した企業がおっしゃっているなら間違いないですね!では実際のところ、どのように使い分けるのか詳しく見ていきましょう。

プチプチを外側にした方が良いもの

プチプチを外側にした方が良いものは、

  • 小さな凹凸があり精密なもの
  • 直方体、立方体など角のあるもの
  • 表面がガラス、メッキ、アルミなどのもの

などです。

小さな凹凸があり精密なもの

川上産業さんのHPには、以下のように書かれていました。

①プリント基盤などのように、凹凸のあるものを入れる場合は、プチを内側にするとひっかかり破損する恐れがあるので、プチを外側にします。

川上産業HP プチプチQ&A

プリント基板とは、このような小さな電子部品のことです。

こうした小さな凹凸がたくさんあって繊細なものは、プチプチを内側にすると、気泡が引っかかって破損させてしまう危険があるというわけですね。

他にも、私の家にこんな感じのフィギュアがあったのですが、

これらも梱包するときは、プチプチを外側にした方が良さそうですね。

直方体、立方体など角があるもの

直方体、立方体などの角があるものも、プチプチを外側にした方が良いそうです。

これは平らな面を内側にして、しっかりと密着させた方がより安定してズレ防止になるためです。

実際に、ボックスティッシュを梱包して試してみると、

確かにプチプチが外側の方がしっくりきます。他にもCDやDVDなどの平らなものも、プチプチを外側にした方が梱包しやすそうですね。

表面がアルミ、ガラス、メッキなどのもの

表面がアルミ、ガラス、メッキなどの素材のものを梱包するときにプチプチを内側にしてしまうと、表面にプチプチの跡が残ってしまうことがあるそうです。

ただし、これは必ずというわけではなく、梱包していた時間によっても変わるみたいです。

また、最近はプチプチを外側にしていても跡が付いたという事例もあるので、あくまでプチプチを外側にした方が後が残る可能性が低いと考えておいた方が良いですね。

プチプチを内側にした方が良いもの

続いてプチプチを内側にした方が良いものは、

  • 球体や曲面のあるもの
  • 梱包した後にしっかりとテープで留める必要があるもの

などです!

球体や曲面のあるもの

先ほど、直方体や立方体などの角のあるものは、プチプチを外側にした方が良いと言いましたが、反対に球体や曲面があったり、形がいびつなものは、プチプチを内側にした方が良いです。

これは、プチプチの気泡が隙間を上手い具合に埋めてくれるためです。なので、ビン類やお皿などを梱包するときは、この方法が良さそうですね!

梱包した後にしっかりとテープで留める必要があるもの

大きなもの梱包した後は、場合によってテープを巻き付けるようにして留める必要もありますよね。そんなときは、プチプチを外側にしておいた方が良いです。

と言うのも、プチプチを内側にして平らな面にテープを貼ると、剥がすときにとても剥がしにくいんですよね。

ちょっと1,2か所テープで留めるならそれでも良いかもしれませんが、ぐるぐる巻き付ける場合は、相手のことを考えてプチプチを内側にしておいた方が良さそうです^^;

さて、プチプチを内側・外側にした方が良い場合をそれぞれご紹介しました。ここで私が気になったのは、「裏表どっちの方が衝撃に強いの?」です。

梱包の仕方も大事ですが、やっぱり大切な荷物を送るのでこれが気になります。

裏表どっちの方が衝撃に強い?

衝撃に対する強さのことを「緩衝性(かんしょうせい)」と言うのですが、裏表どちらを外側にしても緩衝性は同じなんだそうです!

これも、川上産業さんのHPに書かれていました。

衝撃に対する緩衝性は、「プチ外側」でも「プチ内側」でも同じです。

川上産業HP プチプチQ&A

なので、先ほど紹介したもの以外なら、どちらの面を内側にしてもOKということですね!

と言っても、先ほど紹介したものも、あくまでそうするのがオススメということなので、実際にビンやお皿などをプチプチを外側にして梱包してしまっても、そこまで大きな問題はないように思えます。

本当に気をつけなくてはいけないのは、一番初めに紹介した「小さな凹凸のある精密なもの」くらいかなという印象です。これは梱包するときに破損される可能性がありますからね...。

実際、川上産業さんのHPにもこのように書かれています。

①プリント基盤などのように、凹凸のあるものを入れる場合は、プチを内側にするとひっかかり破損する恐れがあるので、プチを外側にします。

プチプチが外側じゃないといやだ!といった、単に好みで使っていただいても可能です。(ただし、①のような被包装物以外の場合)

川上産業HP プチプチQ&A

なので、梱包のしやすさよりも「絶対にプチプチを内側にしたい!」のようなこだわりがある方は、そちらを優先してしまっても良いかもしれませんね!

最後に

いかがでしたでしょうか。プチプチは表裏どっちを使うのか解説してみました。

最後にもう一度まとめますと、プチプチの表裏は梱包するものによって使い分ける。

具体的は使い分けは、

  • 小さな凹凸があり精密なもの
  • 直方体、立方体など角のあるもの
  • 表面がガラス、メッキ、アルミなどのもの

などはプチプチを外側にし、

  • 球体や曲面のあるもの
  • 梱包した後にしっかりとテープで留める必要があるもの

などはプチプチを内側にするでんしたね。

ただし「小さな凹凸があり精密なもの」以外は、そこまで気にしなくても良く、あくまでその方が梱包がしやすいのでオススメということでした。

参考になりましたら幸いです。

ところで、この記事の中では「プチプチ」と呼んでいましたが、実はちゃんとした正式名称があるのをご存知でしたか?気になる方はこちらの記事をご覧ください。

プチプチの名前知ってましたか?梱包に使うアレの正式名称が驚き!

以上、最後まで読んでいただきありがとうございました。

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