こんにちは、海外旅行が生き甲斐になっている管理人です!やはり日常を忘れるには旅行が一番ということで、日頃から頭の中は海外のことでいっぱいです^^;
で、旅行ってもちろん行ってるときも楽しいですが、準備してるときもワクワクしますよね。
「これはいるかな?あれはいるかな?」と考えてるうちに、つい要らないものまでバッグに放り込んで、結果かなり重くなってしまうのって結構あるあるだと思います。
で、そんな要る要らないを悩ませるものの1つが、トイレットペーパーではないでしょうか。
「いや、そんなの持って行くわけないじゃん」という声も聞こえてきそうですが、この記事を読んでいるあたなは「トイレットペーパーっているのかな?」と少なからず疑問に思ったのですから、かなり鋭いです!
というわけで本日は、過去に世界一周をしたことがある私が、海外旅行にトイレットペーパーはいるのかを解説したいと思います^ ^
また、合わせて海外でトイレットペーパーを使う際の注意点もお伝えしますので、どうぞ最後までお付き合い下さいませ。
海外旅行にはトイレットペーパーを持参するべきか?
まず結論を申しますと、海外旅行にトイレットペーパーを持参すべきかどうかですが...
持参しておくと安心です。
理由は単純で、トイレットペーパーがない場合があるから...ですね^^;
もちろん国や地域によって変わりますが、日本ほどしっかりした国はそうないかと思います。だって日本は、駅でもコンビニでも観光地でも、まず間違いなくトイレに紙がありますからねぇ。
まぁ、そもそも海外は駅やコンビニにトイレ自体がなかっりするんですけど...。
では、どんな場所のトイレだとトイレットペーパーがないのか、もう少し詳しく見ていきましょう〜
こういう宿のトイレは要注意!
まず、海外旅行で最も長い時間を過ごすことになる宿ですが、これに関しては、
- 一定以上のクオリティのホテルなら大丈夫
と言えます。
この一定以上というのが少し難しいですが、とりあえずアジアでもヨーロッパでも、いわゆる高級ホテルと呼ばれるところであれば、まず間違いなく紙があります。
次に、ちょっとランクが下がり5000円から1万円ほどのシティホテルと呼ばれる宿も、ほぼ大丈夫でしょう。
では、逆にどんな宿だと紙がないかと言いますと...
- アジア
- 南米
- アフリカ
などにある、1泊数百円の宿です(汗)
結構ありますよ!
例えば、日本人に人気の旅行先で言うと、アジアなら
- タイ
- カンボジア
南米なら
- ペルー
- ボリビア
アフリカなら
- エジプト
- モロッコ
なんかは、数百円の宿がゴロゴロありますよ^^; で、そういうところに限ってトイレットペーパーがないことが多いんですよねぇ...。
なので、異常に安いところに泊まる場合は、トイレットペーパーの準備をしておきましょう。
では、ある程度高いところに泊まるなら、トイレットペーパーは要らないかと言うとそうでもありません。旅行中ずっと宿のトイレだけを使うわけないですからね^^;
観光地でトイレに行きたくなったら...
まず、有名な観光地(博物館、遺跡など)であれば、だいたい近くにトイレがあります。ただ、トイレットペーパーがちゃんと付いているかと言いますと...
場所によります。
こればっかりは行ってみないと分からないのですが、無いところは本当に無いんですよねぇ。日本での生活に慣れていると、本当に驚いてしまうと思います。「なんで紙が無いのよっ!」って。笑
それから、もう一つ驚きポイントとして、海外の公衆トイレって基本的に有料です。
料金は国によって変わりますが、だいたい20円〜50円ほど。
で、お金を払うと係員が紙をくれることがあるのですが、「えっ、これだけ?」と思ってしまうほど、ちょっとしかくれない場合もあるので、やはり観光中もトイレットペーパーを持ち歩いておきたいですね。
ちなみに、私が行った中で最も料金が高かったのは、クロアチアの「ドゥブロヴニク」という町で、たしか日本円で100円ほど払った記憶があります^^;
(それでも紙くれませんでしたが...)
移動中にトイレに行きたくなったら◯◯へ向うべし!
海外旅行ということであれば、当然
- 空港から市街地へ移動
- 宿から観光地への移動
といった時間がありますよね。で、そんな時にトイレに行きたくなったらどうするべきか。
これが、日本だったら「次の駅で降りよう」「近くにコンビニがあるからそこに駆け込もう」と考えるかもしれませんが、海外ではこれはNGです。
と言いますのも、基本的に海外の駅やコンビニにはトイレがありません。
よほど大きな駅でしたらトイレがあるかもしれませんが、普通の地下鉄の駅とかにはトイレがありません。また、街中のコンビニにもトイレがないことがほとんど...。
で、そんな時どうすれば良いかと言いますと...
- 高級レストラン
- カフェ
でトイレを借りましょう。この2ヶ所でしたら、まず間違いなくトイレがありますし、高確率でトイレットペーパーも付いているはずです!
ヨーロッパやアメリカでしたら、レストランやカフェがすぐに見つかるかもしれませんが、これが東南アジアやアフリカなら、小さな食堂しかないことも多いかと思います。
で、だいたい地元の食堂って紙がありません(汗)
なので、そいういう場所に行く可能性のある方は、トイレットペーパーの準備を笑
さて、ここまで
- 宿にいる時
- 観光している時
- 移動している時
に分けて、トイレットペーパーの必要性を解説してきました!
もちろん「持って行ったけど、結局使わなかった」となるかもしれませんが、やはり万が一のことを考えると持って行った方が安心です。
決して、重たいものではないですし、何より急にお腹を壊して駆け込んだトイレに紙がなかった時のことを考えると...(汗)
(海外って結構食べ物にあたること多いんですよねぇ...)
ちなみに、トイレットペーパーを持って行く時は、芯を抜いて潰しておくとかさばらないのでオススメです^^
それでは、次にトイレットペーパーを一緒に持っていきたいトイレグッズをご紹介しますね〜
合わせて持っていきたいトイレグッズ!
まず1つ目はこのようなS字フックです。
S字フック タワー tower スチール製 2個組 S ( S型フック 小物掛け 幅広 アイアン Sフック S字型 スタイリッシュ 収納 山崎実業 ) |
と言いますのも、海外のトイレって日本のように服やバッグをかけておくフックがないことがあるんです。
なので、こうしたS字フックが1つあると便利ですよ♪
続いて2つ目は、『トイレクリーナー』です!
流せるトイレクリーナーオレンジオイル配合 40個セット【送料無料】 |
まあ、これに関しては理由を説明する必要はないかと思いますが、海外のトイレって場所によっては、物凄く汚いとことかあるんですよねぇ...。
それからヨーロッパの方だと、便座がなかったりもします(汗)
まあ、仕方ないので腰を浮かせてしますよねぇ。ただ、それだと長時間は厳しいので、便器の上にトイレクリーナーを敷いて、その上に座るという技を使います。
ということで、トイレットペーパーと合わせて、この2つのアイテムを是非持って行ってくださいね!
さて、ここまで海外旅行にトイレットペーパー持って行くことを全力で勧めてきたわけですが、いざあっちで使うときに1つ注意点があるので、最後にそれを解説しますね。
注意!海外ではトイレットペーパーを◯◯しちゃダメ!
海外でトイレットペーパーを使う際の注意点ですが、それは...
流しちゃダメ
です。
日本では水に流すのが当たり前ですが、これが出来る国って結構少ないらしいですよねぇ...。例えば、近場の国で言うと
- 中国
- 台湾
- 韓国
なんかは、水に流しちゃダメだそうです。
実は私、初めての海外旅行が韓国だったのですが、何も知らずに普通に流していました。そして、後からその事実を知って衝撃をを受けたという...。
では、どうして流してはいけないのかと言いますと、
- 下水管が細いので詰まる
- 水圧が弱いので流れない
- 海外のトイレットペーパーは水に溶けない紙質
などの理由があるそうです。
ちなみに、お隣韓国では「トイレットペーパーを流してもOKにすると、他のゴミも流す人が増えるから」といった理由もあるんだとか^^;
まあ、理由は何にせよきちんとその国のルールに従わなくてはいけませんね!
では、どうやって流して良いかどうか判断するかと言いますと、横にゴミ箱があるかどうかです。
流すのがNGな国では、トイレの横にゴミ箱が置いてありますので、そこ捨てるようにしましょう。
私が世界一周した時の感覚では、
- 東南アジア・・・ゴミ箱に捨てる
- ヨーロッパ・・・東欧はゴミ箱、西欧は流してもOK
- アフリカ・・・ゴミ箱に捨てる
- 中南米・・・ゴミ箱に捨てる
という感じで、だいたいどこもゴミ箱に捨てていましたね^^; なので、久しぶりに日本に帰ってきた時は、つい癖でゴミ箱を探してしまいました笑
最後に
いかがでしたでしょうか。海外にトイレットペーパーを持参すべきかについて解説してきました!
普通は持って行くなんて考えもしないものですが、一度ピンチを助けられると持って行かずにはいられなくなります^^; 本当、海外は何が起こるか分からないでから、お守りだと思ってバッグに忍ばせておくのがオススメです。(真剣に)
また、先ほど説明しましたように、海外ではトイレットペーパーを流せない国が多いですので、つい日本の感覚で流してしまわないように気をつけましょう!
以上、最後まで読んでいただきありがとうございました。少しでも参考になりましたら幸いです!