12月も半ばが過ぎて「今年ももう終わりかぁ」なんて頃にやってくるのが、そう...
年末年始の大型連休。
管理人が一年の中で最も楽しみな時期です。(ちなみに2位はGW、3位はお盆休み)
せっかくの大型連休ですから、人によって
- 家でダラダラする
- 友人と出かける
- 家族と海外旅行に行く
などいろいろ予定があるかと思います。
ただ、何をするにしてもできるだけ早めに計画を立てておきたいものですよね♪(家でダラダラする場合は必要ないですけど笑)
というわけで本日は2018年から2019年にかけて、年末年始のお休みの期間を業種別に徹底解説したいと思います!
ぜひこの記事を参考に休み中の計画を立ててみてくださいね〜
年末年始の休み期間を業種別に確認しよう!
さっそく年末年始の休みの期間を解説していくわけですが、世の中にはたくさんのお仕事がありますからねぇ。で、当然それぞれの業種によってお正月休みの期間は変わります(^^;
ということで大きく
- 公務員
- 民間企業
の2つに分けて見ていきましょう〜
公務員の年末年始はこんな感じ!
一般的に
- 市役所
- 県庁
- ハローワーク
などの行政機関で働いている方々を公務員と呼びますが、実はこうした人たちの年末年始のお休みは、法律によって定められているんですよ!
それが『行政機関の休日に関する法律』というもので、これによると公務員の年末年始のお休みは...
- 12月29日から1月3日までの6日間
となっています^ ^
ですので、今年の日程はこのような感じ。
- 12月29日(土)
- 12月30日(日)
- 12月31日(月)
- 1月1日(火)
- 1月2日(水)
- 1月3日(木)
うーん、前後に土日がくっ付かないのが少し残念ですね(^^;
ただ、仕事始めの4日(金)を有給にすれば、土日が繋がって9連休になります!これなら、少し長めの海外旅行も楽しめそうですね〜(有給が取れればですけど...)
来年の年末年始(2019-2020)は、29日が日曜日なので、
有給を使わずとも最初から9連休というかなりの当たり年です!!公務員の皆さん、今から来年のお正月休みが楽しみですね〜
さて、役所で働く方々のお休みは分かりましたが、その他の公務員の年末年始はどのようになっているのでしょうか??
教員や警察官などの年末年始はどうなっているの?
実は私、今まで生徒が冬休みに入ったら先生も休みだと思っていたんですよね。ですので、心の底から羨ましかったんです。「学校の先生は、年末年始休みが2週間近くあるのかー」と(^^;;
ですが、実際にはそのようなことはなく、教員も役所の公務員と同様に
- 12月29日から1月3日までの6日間
がお休みだそうです!
ただし、生徒が休みに入ると仕事量はかなり減るので、有給を使って超大型連休にする方が多いんだとか。(親戚の中学校教諭が言っていました)
次に
- 警察官
- 消防士
ですが、こうした方々には他の公務員のような大型連休はありません。
うーん、まぁ当然といえば当然なのかもしれませんが、やはり大変なお仕事だと思いますね...。
うんうん、本当にその通りですね。
それでは次に民間企業の年末年始を見ていきましょう〜
民間企業の年末年始はこんな感じ!
民間企業と一口に言っても、いろいろなお仕事がありますよね。
ですので、
- 一般企業
- 製造業
- 銀行・郵便局(ゆうちょ銀行)
- サービス業
に分けて見ていくとしましょう^ ^
一般企業の年末年始!
民間企業のお正月休みは、公務員のように法律で決められているわけではないので、それぞれの会社によるところが大きいです。
ただし!
それぞれの会社が全くバラバラということはなく、おそらく多くの一般企業が
- 12月29日から1月3日までの6日間
を採用しているかと思います!
つまり、今年の年末年始は公務員と同じくこのような感じになるでしょう。
うーん、先ほども言いましたが土日と全く繋がらないことを考えると、今年はちょっとハズレの年という感じが否めませんねぇ...。(まぁ6連休でも十分長いのですが笑)
会社によっては、福利厚生に力を入れているところもありますよね。で、そういうところは年末年始の休みが長めになっている場合が多いんですよ!
例えば、4日(金)が休みになって9連休になったり、
前の週の22日(土)からお休みにして、驚異の13連休になるなんて場合も...。
本当それですよねぇ。
製造業の年末年始!
福利厚生の整った企業はお休みが長めだと言いましたが、その他に製造業も割と休みが長めだったりするんですよ!
その理由は、中途半端に機械を稼働させるよりも止めっぱなしの方が良い場合があるからなんです。
ですので、4日(金)に1日だけ仕事をするよりも、いっそ休みにして9連休にしてしまうというわけですね^ ^
もちろん、すべての製造業がそうとは言えませんが、以前私が働いてた工場でも休みの前後に1日だけ平日があった場合にはお休みにしていましたね。
銀行・郵便局(ゆうちょ銀行)の年末年始!
続いて銀行の年末年始休みですが、実は公務員と同様に法律によって定められているんです。
それが『銀行法』という法律で、それによると...
- 12月31日から1月3日の4日間
だそうです。公務員よりも短んですね...。
ただ、今年は31日が月曜日ですので、その前の土日と繋がって6連休になります^ ^
つまり、今年に限って言えば
- 公務員
- 一般企業
- 銀行
の年末年始休みは全て同じということになりますね〜
サービス業の年末年始!
最後にサービス業ですが、残念ながら年末年始のお休みはありません...。
まぁ、これに関しては皆さんご想像かと思いますが、
- レジャー施設
- デパート
- ホテル・旅館
などは、この時期が繁忙期と言いますか、とにかく書き入れ時ですからねぇ...。
そういえば、以前私も某ファーストフード店で働いていましたが、お店の厨房で年越しをしたのを思い出しました(^^;
本当その通りですねぇ。関係者の皆さん毎年ありがとうございますm(_ _)m
まとめ
いかがでしたでしょうか。2018年の年末年始の期間を業種別にまとめてみました!
最後にもう一度要点をまとめますと
- 12月29日から1月3日の6日間
と決められている。
※警察・消防などはこの期間も仕事
また、一般的な民間企業も公務員と同じであることが多い。
ただし、
- 福利厚生のしっかりした企業
- 製造業
などは、休みが長くなる傾向にあり。
銀行・郵便局(ゆうちょ銀行)は、法律により
- 12月31日から1月3日の4日間
と決められているが、今年は土日の関係で6連休。
そして、サービス業は基本的に年末年始を仕事。
ということでしたね!
滅多にない貴重な大型連休。カレンダーを眺めていると、今からどんな風に過ごそうかとワクワクしてきますよね!と言いつつも、私は毎年家でダラダラして終わってしまうのですが。笑
人によっては長期の旅行を計画されていると思いますので、そういう方は企業カレンダーで正確な期間を把握した上で、なるべく早く予約を入れてくださいね♪
以上、最後まで読んでいただきありがとうございました!少しでもお役に立ちましたら幸いです。