こんにちは、管理人のくまです!
前回の記事で、100均の自転車ライトが意外と使えるということをお伝えしましたが、実はダイソーには他にもいろんな自転車用品が売られていたんです。
例えば、自転車の鍵。
基本的に、鍵は自転車を購入した時に付いてくるものですが、錆び付いて壊れてしまったり盗まれたりして、新しいのが必要な場合もありますよね。
私自身、ワイヤーの鍵を使っているのですが、だいぶ錆び付いてきたので、そろそろ変え時かなと思っていましたので(^^;
というわけで、本日は100均で売っている自転車の鍵の種類やサイズ、そしてその安全性を解説していきたいと思います!
100均で売っている自転車の鍵をご紹介!
前回と同様、まずはダイソーの売り場の様子からお伝えしますね。
こちらっ!
「サイクルショップかっ!?」と、思わずツッコミを入れたくなるような品揃えですが、これが100均の一角と言うから驚きです。
売られているのは、基本的にどれもワイヤータイプのもので、
- 番号式
- 鍵式
どちらもありました。
さらにお値段も100円〜300円と幅があり、まぁとにかく100均とは思えないほど品揃えが豊富というわけです(笑)
ということで、ここからより詳しく商品をご紹介していきますね〜。
ダイソーの後に
- セリア
- キャンドゥ
にも足を運んでみたのですが、この2店舗に関しては100円商品のみの取り扱いで、番号式・鍵式がそれぞれ1種類ずつ置いてある程度でした。(もちろん店舗の規模で変わりますが)
というわけで、よりたくさんの商品の中からサイズや色を選びたい場合には、ダイソーで購入されるのがオススメですよ!
番号式はこちら!
先ほどお伝えした通り、番号式の鍵には
- 100円
- 200円
- 300円
の3種類があり、基本的に値段が高いほどワイヤーが長くて太いという特徴があります。つまり、より使い勝手が良く安全性が高いということですね^^
では、それを踏まえた上で順番に見ていきましょう。
100円の商品はこちら!
100円の鍵は、こちらの2種類が売られていました。
長さ | 太さ | 色 | 番号 |
---|---|---|---|
35cm | 記載なし | 赤・青・黄 | 固定 |
長さ | 太さ | 色 | 番号 |
---|---|---|---|
45cm | 7mm | 赤・青・黒 | 固定 |
どちらもうんと長いわけではないので、柱などに繋ぐ場合は少し手間がかかってしまうかもしれませんね。(たんにタイヤにつけるだけなら特に問題なし)
それから番号は初めから固定ですので、ちょうど自分の好きな数字のものがあればラッキーかと(笑)
200円の商品はこちら!
続いて200円の商品は、こちらの2種類が売られていましたよ!
長さ | 太さ | 色 | 番号 |
---|---|---|---|
85cm | 8mm | 赤・青・黒 | 固定 |
長さ | 太さ | 色 | 番号 |
---|---|---|---|
65cm | 8mm | 赤・青・黒 | 固定 |
100円のものに比べて、長さ・太さがアップしましたね!特に上の85cmのものなら、多少離れた部分に通すのも問題なさそうです。
300円の商品はこちら!
最後に300円の商品は、こちらの1種類のみ置いてありました。
長さ | 太さ | 色 | 番号 |
---|---|---|---|
100cm | 12mm | 赤・青・黒 | 変更可能 |
100均で最もお高い鍵ということで、触った感じとても頑丈なのがわかります。それから、100円・200円のものと比べて、ダイヤルの部分がとてもしっかりとした作りです。
100円の商品は、言い方が悪いですが少し安っぽいんですよね...。(もちろん普通に使えると思いますが)
また、この商品は自分の好きな番号に設定できるので、そこも嬉しいポイントかと思います
^^
番号式の安全性は?
実は番号式の鍵ってあるコツを知っていると、簡単に開けられるんです。もちろん何千円もするお高い鍵にはその方法は通用しませんが、安い鍵ですと高確率で番号がわかってしまうんですよね(汗)
で、100均の商品にも試してみたところ...
残念ながら100円の商品には通用します。
200円の商品は、時間をかければ何とかわかるかもという感じで、300円の商品は全くわかりませんでした。ですので、より安全性を高めるならやはり300円の商品がオススメですよ^^
そんなことはありませんよ。鍵を付けているだけでも盗難の抑止力になると思いますし、何より付けてない状態と比べると、安全性はかなり高いです。
ただし、盗難の常習犯なんかはもちろん開け方を熟知しているでしょうから、より値段の高い鍵の方が安全性は高いと言えますね。(出来心で盗むような人には、100円の鍵でも効果があると思いますが)
では、続いて鍵式のものを見ていきましょう〜
鍵式はこちら!
続いて、番号式ではなく鍵で開けるタイプですが、こちらも
- 100円
- 200円
- 300円
の商品がありましので、順番にご紹介していきますね。
100円の商品はこちら!
まず、100円の鍵はこちらの3種類が売られていましたよ!
長さ | 太さ | 色 |
---|---|---|
55cm | 7mm | 赤・青・黒 |
長さ | 太さ | 色 |
---|---|---|
63cm | 記載なし | 紫・茶色 |
長さ | 太さ | 色 |
---|---|---|
45cm | 記載なし | 白・黒 |
65cm | 記載なし | 白・黒 |
長さは45cm~65cmで、太さはどれも約7mmといったところ。また、どれも鍵が2つ付いているので、万が一なくしてしまっても何とかなりますね。
まぁ、私なら確実に2つとも失くす自信がありますけど...笑
200円の商品はこちら!
続いて、200円の鍵はこちらっ!
長さ | 太さ | 色 |
---|---|---|
60cm | 10mm | ピンク |
長さは100円のものと変わりませんが、太さがレベルアップしていますね!また、ワイヤーがカバーに覆われているので、汚れに強いのも特徴。
さらにさらに、ピッキングに強いと言われているディンプルキーが3つも付いており、個人的にはかなり好印象ですね!
強いて言えば、もう少しカラーバリエーションがあると嬉しいところです(^^;
そして、もう1つの200円商品がこれ。
長さ | 太さ | 色 |
---|---|---|
60cm | 10mm | 画像の2種類 |
ド、ドーナッツ...
パッと見た感じ、「おもちゃっぽいけど、これ大丈夫なの?」と思ってしまいました。実際はちゃんと太さもあるので、そこそこの安全性はあると思うのですが、おもちゃっぽいデザインゆえに狙われないか心配です(^^;;
300円の商品はこちら!
最後に300円の商品はこちらになります!
長さ | 太さ | 色 |
---|---|---|
100cm | 12mm | 赤・青・黒 |
番号式のものと同様、300円の商品はかなりしっかり作られていますね。長さ・太さともそれなりにあるので、使い勝手が良さそうです^^
それから、この商品だけ特徴として解錠するとき以外は、このように鍵穴に蓋をすることができます。
そして、180°回転させると鍵がさせます。
これならゴミなどで詰まることもないですね^^
それからワイヤーではないのですが、こうした前輪に付けるタイプも売られていましたよ!
ただ、個人的にはワイヤーに比べて安全性は劣るかなと思います。担いで持って行かれたらおしまいですからね(^^;;
鍵式の安全性は?
まず、先ほどの番号式に比べて、鍵式の方が安全性は高いと言えます。
番号式はコツがわかれば(安物の場合)簡単に開きますし、何より一つず順番に回していけばいつかは開いてしまいますからね。
4桁の番号は全部で1万通りなので、1秒に1通りずつ試していけば、長くとも約2時間40分で開いてしまいます。まぁ、2時間以上も鍵を回し続けるのもしんどいですけど(笑)
ちなみに、同じ計算でいくと、3桁の番号式の鍵は約15分で開いてしまいます。
で、それに対して鍵式の場合は、鍵がないと開かないですからね。ですので、100均の鍵式はどれもそれなりに安全性があるかと思いますよ!
ただし!
安全性とは関係ないのですが、100円の鍵式のものは鍵が入りにくい場合があるとの声が、ネット上にちらほらありましたので、使い勝手を考慮して300円の商品がオススメかと思います。
とは言え、私の場合は
- 鍵を持つのが煩わしい
- 鍵を失くすのが心配
などの理由があるので、多少安全性は落ちますが300円の番号式のものを使う予定です(^^;
最後に
いかがでしたでしょうか。100均の自転車の鍵について解説してきました!
100均の鍵は種類豊富ですしそれなりに安全性もあるので、今後はお世話になろうかと思います。
ただし、私が使っている自転車は普通のシティサイクル、いわゆるママチャリですが、もし数十万円するロードバイクをお使いの方は、さすがにそれなりに値段のする鍵を使った方が良いのかもしれませんね(^^;;
というわけで、最後まで読んでいただきありがとうございました!