チョコを渡したのに、相手から何のお返しもないと「あれっ?」って思いますよね。
それが好きな相手への本命チョコだったら「フラれちゃったのかな・・・」って不安になりますし、
それが彼氏だったら「もう私に気持ちないのかな・・・」って、あれこれ考えてしまうと思います。
とにかく、男性がホワイトデーに何もアクションを起こしてくれないというのは、女性としては何かしらの不安を感じずにはいられませんよね。
というわけで本日は、
- 彼氏からのお返しがない
- 本命チョコのお返しがない
の2つのパターンに関して、お返しをしない男性の心理を分析してみたいと思います。
また、そのときの対象法についても考えてみますね。
お返ししない男性って実は結構いる
突然ですが、ホワイトデーに何もお返しをしない男性ってどのくらいだと思いますか?
女性としては、できるだけ少ないことを願いますよね。
でも、実際は結構いるんです。
なんと30%。。
以下のデータを見てください。
https://sirabee.com/2017/03/13/20161076671/
これは、全国の20代〜60代の男性682名を対象に行った「ホワイトデーのお返しをするか?」というアンケートの結果です。
各年代に『返すつもりは全くない』という人が、15%前後いますね。
でも、このグラフってチョコを貰ってない人も含まれているので、純粋にチョコを貰った人の何%がお返しをするのか、上のデータを元にグラフを作り直してみました。
※小数点第一を四捨五入
どうでしょうか。
全体で約30%の人が『返すつももりは全くない』と回答しています。
特に20代,30代はその割合が大きいですね。
私はむしろこの年代が最も少ないと思っていたんですけど、残念。
とは言え、これだけ返さない人がいるなら少しは悲しみもやわらぐ、、、なんてことは無いですよね。
では、実際のところ男性はどうしてお返しをしないのでしょう。
状況別に見ていきます。
彼氏からのお返しがない
彼氏からのお返しがない。
これはとても辛いですよね。
せっかく気持ちを込めて手作りをチョコを渡したのに、何のお返しもないと「あれ、私なにかしたかな?」「もう私に気持ちないのかな」と、あれこれ不安になってしまいますよね。
すぐにでも彼の気持ちが知りたいですけど、その前に状況を2つに分けて考えてみましょう。
- 初めてのホワイトデーでお返しがなかった
- 毎年お返しがあったのに、今年はくれなかった
あなたはどちらのパターンですか?
初めてのホワイトデーでお返しがなかった場合
1つ目は、付き合って初めてのホワイトデーでお返しをくれなかった場合です。
これには色々な理由が考えられますが、一番は『彼氏がイベントに興味がない』からだと思います。
イベントに興味が無いなんて、女性からしたら信じられませんよね。
でも、意外とイベントごとに関心の無い男性は多いのです。
女性が「一年に一回しかないのに」という気持ちなら、
男性は「また来年もあるんだから」という気持ちです。
特に「ホワイトデーはバレンタインのおまけ」という考えの男性も少なからずいると思います。
それくら男女の考え方って違うものなんですよね。。
対処法は?
対処法としては、「そんな彼を受け入れる」しかないと思うんですよね。。。
確かに、「お返しはないの?」と正直に聞くこともできますが、それによって関係が悪くなるかもしれません。
女性としては辛いかもしれませんが、普段のデートを楽しく過ごせているなら、そのまま関係を続けていく方がよっぽど良いと思います。
相手を変えるよりも、自分が変わる方が上手くいくことが多いです。
なので、そこは彼女さんが心を広く持ってあげて下さい。
毎年お返しがあったのに、今年はくれなかった場合
「毎年くれてたのに、今年はなんでないの?」というパターン。
これは、何らかの「感情の変化」が考えられます。
少なくとも毎年くれていたということは、「イベントに興味がない」わけではないですからね。
となると、
- 長い付き合いで関係がマンネリ化してきた
- 彼の中でホワイトデーの重要度が下がってきた
- あなたへの好きという気持ちの低下
- 忘れてた
などが考えられます。
「忘れてた」 というのは、「ホワイトデーを忘れても良いや」くらいに思っているということなので、重要度の低下と同じとも言えますね。
とはいえ、こうした気持ちの変化というのは、きっと一緒にいる彼女さんが真っ先に気がつくはずです。
なので、もし何かしらの気持ちの変化を感じて「来年もお返しはなしかな」と不安に思ったら、何かしら手を打ちましょう。
対処法は?
オススメは、バレンタインとホワイトデーを、自分たちだけの特別なイベントに変えてしまうことです。
え?何それ?という感じですよね。
というのも、男性ってイベントに興味がない上に、毎年同じことの繰り返しに飽きてるんですよね。
一年の中でもカップルのイベントの代表格の「クリスマス」と「バレンタイン」。
この2つって、毎年やることはほとんど同じじゃないですか?
クリスマスにはイルミネーションを見て、バレンタインにはチョコを渡す。
そして、ホワイトデーにお返しをもらう。
初めての時はさすがにドキドキするかもですけど、毎年だとさすがに新鮮さが無くなってしまうんですよね。
そこで、
バレンタインとホワイトデーのお菓子のやり取りを無くす。
そして、2月14日〜3月14日の間のどこかで2人で旅行に行く。
というのはどうでしょう。
マンネリな状態から抜け出すには「新鮮味」と「独創性」が大事です。
バレンタインの意味を根本から否定してしましますが、それもまた独創性。
何も毎年、決まりきったようにチョコを渡す必要もないんです。
その代り、2人で行きたいところを相談して、じっくりと計画を立てて旅行する。
これ以上なく新鮮ですし、2人の関係もより深まるのではないでしょうか。
本命の相手からのお返しがない
「勇気を出して本命チョコを渡したのに、何のお返しもない!」
こういう場合は、残念ですがほぼ間違いなく「脈なし」です。。
男性は基本的にホワイトデーにあまり関心がないと言ってきましたが、例外もあります。
それは、『好きな人からチョコを貰えた場合』です。
このときは関心がないどころか、ホワイトデーまでの一ヶ月間は浮かれます。
多分、そうとう浮かれます。
そして、あれこれ考えて必ずお返しをします。
「うっかり忘れていた」なんてことは、浮かれすぎて頭がどうかしない限り、間違いなくありません。
なので、お返しがなかったということは、つまりそういうことです。。。
対処法は?
ごめんさない。
これに関してはちょっと対処法が思いつきません。
ただ、選択肢としては
- すっきり忘れる
- 友達として仲良くする
- 諦めない
のどれかになると思います。
これはご自身の精神状態を加味した上での判断が必要になりますが、「諦めない」というのはあまりお勧めしません。
男性として「諦めてください」というのが答えなわけですからね。。
そうは言っても、「せめてお返しだけでもくれたら良いじゃん!」という女性の気持ちとても分かります。
確かにそうですよね。
断るにしても、ちゃんとお返しをした上で断れば良いんですもんね。
でも、その辺の男性側の心理としては
- 変に期待させたくない
- 直接だと言いづらい
- 面倒くさい
などだと思います。
いかがでしたでしょうか。
ホワイトデーのお返しをしない男性の心理について書いてみました。
女性からしたら男性が何を考えてるかよく分かりませんよね。
ですが、基本的に何も考えてません。
「面倒くさいから」
「好きじゃないから」
「興味ないから」
こんな理由がほとんです。
以上、最後まで読んでいただきありがとうございました。
参考になりましたら幸いです。