寒さが厳しいこの時期、春の訪れがとても待ち遠しいですよね。
「早く桜を見たい!」と思っている方もきっと多いと思います。
お花見と言えば、真っ先に浮かぶのはもちろん桜ですが、一足先に「梅」が見頃を迎えます。
寒い中でも凛と咲く梅の花を見て、春の訪れを感じてみてはいかがでしょうか。
本日は、2018年「熱海梅園梅まつり」の
- 日程
- 見どころ
- アクセス
- 駐車場
- オススメのお食事処
について書いていこうと思います。
日程
期間 | 2018年1月6日(土)〜2018年3月4日(日) |
時間 | 8:30〜16:00 |
会場 | 熱海梅園 |
入園料 | 一般 / 300円 熱海市民 / 100円 熱海市内宿泊者 / 100円 団体割引(11名以上) / 200円 中学生以下 / 無料 |
※熱海市民は、住所のわかるものものを提示
※熱海市内宿泊者は、宿泊先がわかるもの(領収書)を提示
2018年の「熱海梅園梅まつり」は上記の日程で行われる予定です。
入園料が必要なのは 8:30〜16:00 です。
それ以外の時間でした、無料で入ることができますよ。
ただ、暗い時間に行っても、園内はライトアップされていません。
そう考えると、やはり上記の時間に行くことになりそうですかね ^^;
梅まつりの見どころ
梅まつりですから、もちろん見どころは「梅」です。
ですが、それ以外にもオススメポイントがありますので、ここで幾つか紹介させていただきますね。
私のオススメポイントは、
- 日本一早咲きの梅
- 足湯に浸かりながら鑑賞
- 甘酒の無料サービス
- 様々なイベント
- 梅見の滝
です。
日本一早咲きの梅
熱海梅園の梅は「日本一早咲き」と言われているのをご存知でしたか??
園内には、59種472本の梅の木があるのですが、そのうちの半数以上、272本が早咲きの品種なんです。
では、いつ頃から開花が始まるのか言いますと、なんと毎年11月下旬から12月上旬に第一号の梅の花が開きます。
さすがに早過ぎだと思いますよね。
私も思います。
さすがに早過ぎです。
11月に梅の花が咲くなんて、聞いたことないですもん ^^;
これには、「熱海」という温暖な気候も影響しているそうなのですが、とにかくそんな訳で熱海梅園の梅は「日本一早咲き」と呼ばれているんです。
12月でしたら梅まつりの期間外ですので、無料で入ることができますよ。
一足先に、日本一早く咲いた梅を見に行ってはいかがでしょうか。
ちなみにこちらの動画は、2017年1月の園内の様子です。
1月でこれだけの梅が咲いている場所ってなかなか無い気がします。
さすが、園内の梅の半分以上が早咲きというだけありますね (^^;
梅の開花状況についてはこちらをご覧下さい。
足湯に浸かりながら鑑賞
のんびりと歩ながら梅を鑑賞するのも良いですが、さすがにずっと歩いていると疲れてしまいますよね。
そんな時にオススメなのが「足湯」です。
実は、ここ熱海梅園には足湯があるんですよ。
それも園内の奥の方にあるので、ちょっと歩き疲れたかな?というタイミングで入ることが出来んるです。
まだまだ寒い季節ですので、足湯で温まりながらの梅鑑賞はきっと最高ですよ。
http://www.atami-sun.com/kaika/kaika510.htm
http://www.atami-sun.com/kaika/kaika510.htm
足湯って普段はなかなか入る機会がないですよね。
もし、入ったことがないという方は、ぜひこの機会に入られてみて下さい。
期間・・・梅まつりの期間(1月6日(土)〜2018年3月4日(日))
時間・・・10:00〜16:00
料金・・・無料
※100円でタオルが売ってます
甘酒の無料サービス
お花見するなら、やっぱりお酒が飲みたい!という方いらっしゃいますよね。
私もそうです。
まあ、私の場合はお花見関係なくお酒が飲みたいですけど ^^;
ただ、真冬なので温かい飲み物が良いですよね。
そこで「甘酒」です。
なんとお祭り期間中、甘酒が無料で振る舞われるですよ。
これは、飲まずにはいられません。
甘酒を飲んで温まりながら梅を観賞するなんて、とても風情がありますよね。
ただ、甘酒の無料サービスは毎日ではないのでご注意ください。
1月6日(土) | 13:00〜 |
1月28日(日) | 11:30〜 / 14:30〜 |
2月12日(月) | 11:00〜 / 13:30〜 |
2月23日(金) | 10:00〜 / 13:00〜 |
2月25日(月) | 10:30〜14:00 |
※会場は中央広場
※全日程、無くなり次第終了
様々なイベント
梅まつりの期間中は、土日を中心に
- 大道芸
- 落語
- 楽器の演奏
- トークショー
などのイベントが催されます。
日程が合えば、参加してみてはいかがでしょうか。
日程の詳細はこちらをご覧下さい。
ちなみにこちらの動画は、2017年の梅まつりで行われた演芸「熱海音頭」の映像です。
梅見の滝
足湯、甘酒、イベントと、見どころ満載の熱海梅園ですが、実はここには「滝」もあるんです。
その名も「梅見の滝」。
https://blogs.yahoo.co.jp/akira2303jp/31529543.html
高さ13m、幅28.5mなので、なかなかの大きさの滝ですよね。
さらに、この滝は普通の滝とは決定的に違う特徴があります。
なんとこの滝、裏側に周れてしまうんです。
え?どいうこと?思われる方が多いと思いますので、こちらの動画をご覧んください。
どうですか。
こんな感じに、滝の裏側から滝を見ることができるんです。
こういう滝は滅多にありません。
また、途中の道は洞窟のようになっていて、ちょっとした探検気分も味わえますよ。
アクセス
場所:熱海梅園
住所:静岡県熱海市梅園町8-11
電話:0557-86-6218(熱海市公園緑地課)
電車でお越しの方
電車でお越しの方は、まず「熱海駅」へ向かいましょう。
そこから熱海梅園までの行き方は2通りあります。
「熱海駅」 → 「来宮駅」(伊東線にて約3分 / 140円)
「来宮駅」 → 「熱海梅園」(徒歩約10分)
「熱海駅」 → 「梅園」(伊豆箱根バス『相の原団地ゆき』にて約15分 / 230円)
車でお越しの方
車でお越しの方のために、梅園前に有料の駐車場があります。
利用時間:8:30〜16:30
収容台数:100台
料金:普通車 / 600円 マイクロバス / 1500円 二輪車 / 300円
※駐車場には台数制限があります。また、土日は周辺の道路でも混雑が予想されますので、公共交通機関で来られることをお勧めします。
オススメのお食事処
熱海梅園の周辺にはあまりお店がないので、途中で食べてくると良いかと思います。
そこで、オススメのお食事処を一軒紹介しますね。
「来宮駅」の近くにある「とん一」です。
カツ丼が人気の洋食レストランです。
「モヤモヤさまぁ〜ず2」 という番組で紹介されたこともあり、遠くから足を運ぶ人も多いお店です。
地元でも大変人気のあるお店なので、ぜひ行かれてみてください。
住所:静岡県熱海市福道町市7-11
電話:0557-83-0704
営業時間:11:00~15:00 17:00~20:00
定休日:火曜日
いかがでしたでしょうか。
2018年の「熱海梅園梅まつり」の
- 日程
- 見どころ
- アクセス
- 駐車場
- オススメのお食事処
について書いてみました。
これから行かれる方の参考になりましたら幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。