こんにちは!近頃の飛行機は機内サービスが本当に充実してるなあ、と感じている管理人です。
機内食はもちろん、食後のデザートやちょっとしたお菓子、アルコールを含めたドリンク類、そしてブランケットや枕などなど。言えば何でも持ってきてくれるんじゃないかと思うほどですが、1つに気になったのが
お湯ってもらえるの?
です。
実は、近いうちに父が東南アジアへ旅行に行くのですが、その時に機内で薬を飲むのにお湯が必要なそうで...。
コーヒーや紅茶があるんだから、当然お湯くらいくれるんじゃない?と思ったのですが、一応調べてみました!と言うか、直接問い合わせてみました^^;笑
本日はその結果をシェアしたいと思います!
父と同じように薬の飲むのにお湯が必要な方、もしくは赤ちゃんのミルクを作るのにお湯が必要な方などの参考になれば幸いです。
飛行機でお湯はもらえるの?実際に問い合わせてみた!
まず、結論から申しますと...
飛行機でお湯はもらえます!
そうですね!父にこのことを伝えたらホッとしておりました^^; まあ、冒頭でもお話しした通り、お茶やコーヒーが無料でもらえるのですから、お湯はもらえて当然という気もしますけどねぇ。笑
ちなみに、実際に問い合わせた時の様子はこんな感じ。
ということで、とりあえずCAさんに声をかければもらえるみたいですね^ ^
ちなみに、上のやり取りはANA(全日空)さんですが、そのあとJAL(日本航空)さんにも問い合わせてみたところ、同じような回答をいただけました。
海外の航空会社はちょっと分かりませんでしたが、多分お湯くらいはくれるのではないかと思います!
日本の航空会社でしたらもちろん日本語が通じますが、海外の飛行機あれば英語で話さなくてはいけませんよね。そんな時はこのフレーズを言ってみましょう!
「May I have a cup of warm water ?」(メイ アイ ハヴ ア カップ オブ ウォーム ウォーター ?)
これで、「お湯をいただけませんか?」という丁寧な表現になります^ ^
さて、ANAやJALといった航空会社ではお湯をもらえることが分かりましたが、ここで疑問に思うのが「LCC(格安航空機)でももらえるの?」です。
LCCと言えば運賃はとてつもなく安いですが、色々とサービスがカットされている場合が多いですよね。ということで、こちらも実際に問い合わせてみましたよ〜。
LCCでもお湯はもらえるのか!?
こちらも結論から言いますと...
お湯はもらえます(※ただし有料の場合あり)
まぁ、LCCはそうやってサービスをカットしているのからこそ、格安の運賃を提供できるわけなんですけどね^^; (にしても有料って...)
では、具体的に説明していきますと、2018年現在日本を拠点としているLCCは、
- バニラ・エア
- ピーチ・アビエーション
- エアアジア・ジャパン
- ジェットスター・ジャパン
- 春秋航空日本
の5つ。
で、これら全ての航空会社に聞ければ良かったのですが、「バニラ・エア」と「エアアジア」以外は何度電話しても混雑中で繋がらないんです...申し訳ありません(汗)
というわけで、上記の2社についてのみご説明しますと、まずバニラ・エアは普通に無料でお湯がもらえます。ただし、量に限りがあるので、ご要望があった時に必ずしも提供できるとは限らないとのことでした。
もちろん、量に限りがあるのは当然のことだと思うのですが、それをあえて言うというのは、やはりLCC以外と比べて積載量が少ないのだと思われます^^;
とは言え、お湯をもらうお客さんがそう何人もいるとは思えないので、そこまで心配はいらない気もしますが笑
続いて、エアアジアですがこちらは有料でもらう(=買う)必要があります。
お湯を買うというのは何か不思議な感じもしますが、仕組みとしてはまず紅茶やコーヒーを注文。それのティーパックや粉末を抜いてお湯として提供してもらうのだそう...。
なので、料金は紅茶やコーヒーを注文した時と同じ、300円〜となっています。まあ、皆さんいろいろと言いたいことはあるかと思いますが、LCCなので仕方ないですね^^;
とりあえず、LCCでもお湯は手に入ることが分かりましたが、
- できれば金を払いたくない
- 誰かがもらい過ぎて無くなるが心配
という方もいらっしゃるかと思います。
で、そういう方が気になるのは、「水筒に入れて持ち込むことはできないの?」ですよね。というわけで、最後にそれについて解説したいと思います!
機内にお湯は持ち込める?
これに関してましては、
- 国内線・・・持ち込める
- 国際線・・・持ち込めない
となっています。
何となくご想像が付くかと思いますが、国際線って国内線に比べて液体物の取り扱いがめちゃくちゃ厳しいんですよねぇ...(汗)
歯磨き粉やシャンプーでさえ、100ml以下の容器に入れた上で、透明なジッパーにしまわなくてはいけないという厳しさです。なので、そもそも中身が何であろうと水筒に入れて持ち込むというのがNG...。
まぁ、近年の世界情勢を考えると、むしろこれぐらい厳しくしなきゃいけない感じもしますけどね^^;
これに対して、国内線は持ち込みの制限が緩いので、水筒も普通に持ち込むことができます!となると、心配になるのはLCCの国際線に乗るときですが、そこはもう
- 多少の支払いは覚悟
- できるだけ早めに申し出る
などするしかありませんね。
最後に
いかがでしたのでしょうか。飛行機でお湯がもらえるのかについて解説してきました!
最後にもう一度要点をまとめますと、
ただし、LCCの場合は
- 量に限りがある
- 有料の場合がある
ので要注意。
また、機内への持ち込みにに関しては、
- 国内線・・・持ち込める
- 国際線・・・持ち込めない
となっている。
ということでしたね!
とりあえず、基本的にはお湯はもらえるということで安心しました!これで、薬を飲むときもミルクを作りたいときも心配いりませんね^^
というわけで、皆さん参考になりましたでしょうか!以上、最後まで読んでいただきありがとうございました。