こんにちは!乾燥にめっぽう弱い管理人のくまです。毎年、冬になると喉はガラガラ肌はカサカサ...。本当に辛い季節なんですよねぇ。
なので、今年は加湿器を買おうかと思ったのですが、1つ心配事がありまして...。もちろんお金がかかるのもそうなのですが、実は私、相当だらしないんです←
電気をつけっぱなしで寝ることなんて日常茶飯事ですし、水道を出しっぱなしで出かけることもしばしば。挙げ句の果てにガスを出しっぱなしなんてことも...。
で、こんな私が加湿器を買ったら、まず間違いなく寝るときや外出時に消し忘れるなって。
そこで、万が一加湿器をつけっぱなしにしたらどうなってしまうのか、
- 安全面
- 費用面
の2つの観点から調べてみました!
本日は私が調べた結果をシェアしたいと思います。どうぞ最後までお付き合いくださいませ〜
加湿器つけっぱなしにしたらどうなる!?
まず、加湿器を買うにあたり最も心配なのが、「つけっぱなしにしたら火事になるの!?」です。
加湿器には、
- ヒーター式
- 気化式
- ハイブリッド式
- 超音波式
などのタイプがありますが、この中で一般的なヒーター式は水を沸騰させて水蒸気を作る仕組み。ということは、もし水がなくなった後も加熱し続けたら、「なんか発火しそう...。」と心配になってしまいますよねぇ(汗)
ただ、これに関して調べてみたところ、たとえつけっぱなしにしても
火事になることはない
だそうです。
ま、まぁそうですね...。
では、どうして火事の心配がないかと言いますと、加湿器には水位を計るためのセンサーが付いて、水がなくなると自動で運転を停止するからなんだそう。
たしかに、こうした安全装置が付いていれば、発火の心配はありませんね♩
だいたいの加湿器には安全装置が付いているのですが、例えば
- かなり古いもの
- 異常に安いもの
- 外国製のもの(特に中国)
などは、安全装置が付いてないことがありますので注意が必要です。
とりあえず、日本製でわりと新しいものであれば大丈夫だと思いますが、念のためメーカーに訊いてみると安心かもしれませんね。
さて、安全面から見ると加湿器をつけっぱなしにしても、さほど問題ないことがわかりました。
ただですね、夜寝るときにつけっぱなしにする場合には、1つだけ注意しなくてはいけないポイントがあるんです。ということでお次はそれをご説明しますね〜
夜寝るときに加湿器をつけっぱなしにする場合はここに注意!!
夜寝るときの注意ポイントは、ズバリ
暖房と一緒に使う
です。
と言いますのも、気温と湿度にはこのような関係があるんです。
- 気温が上がると湿度が下がる
- 気温が下がると湿度が上がる
つまり、夜に暖房をつけて寝る場合には、部屋の気温が上がり湿度が下がってしまいますが、それを加湿器で補うのでOK!
ですが、暖房を切って寝る場合には、部屋の温度が下がるので反対に湿度は上がりますよね。そこに加湿器をつけっぱなしにしておくと、今度は湿度が上がりすぎてしまうんです...。
で、そうなると
- カビ
- 結露
などがが発生してしまうんでうよねぇ(汗)
ですので、寝るときに加湿器をつけっぱなしにするのでしたら、必ず暖房と合わせて使いようにしましょう^ ^
ただ、やはり電気代を心配して、夜は暖房を切って寝る方が多いかと思います。そして、暖房を切ったにしてもやはり冬場は空気が乾燥しますよね。
そんな時は、ペーパー加湿器がオススメです!
これは特殊なフィルターに水を吸い込ませ、自然の蒸発を利用して部屋を加湿するもの。電気タイプではないので、湿度が上がりすぎる心配がありません。
で、このペーパー加湿器はなんと100均に売っているんです!気になった方はこちらの記事をどうぞ^ ^
100均の加湿器の効果が意外と凄い!これで乾燥対策はバッチリ!
冬になると空気が乾燥してきますよね。そんな時に役立つのが加湿器!実は100均でも加湿器は売っているんですよ。本日は、商品の詳細や効果を徹底解説!
さて、夜寝るときの注意点を解説してきましので、お次は費用を見てきましょう!やはり、つけっぱなしにしたら電気代が気になりますよね(^^;
加湿器をつけっぱなしにしたときの電気代はこれくらい!
最初にもチラッと述べましたが加湿器はには
- ヒーター式
- 気化式
- ハイブリッド式
- 超音波式
4つのタイプがあります。
それぞれ、どんなものか簡単にご説明しますと、
加湿タイプ | 加湿方法 |
---|---|
ヒーター式 | 水をヒーターで加熱して沸騰させ、ファンで蒸気を送り出すして加湿。 |
気化式 | 水を含んだフィルターにファンで風をあて、気化させることで加湿。 |
ハイブリッド式 | ヒーター式と気化式の融合。 |
超音波式 | 超音波の振動によって水を微粒子にし、空気中に噴出して加湿。 |
このような感じ。
で、加湿方法が違えば当然電気代も違ってくるのですが、一般的には
ヒーター式 > 超音波式 > ハイブリッド式 > 気化式
の順番に費用がかかります!
具体的には、商品の消費電力によって変わるので一概には言えないのですが、だいたい1時間あたりこれくらいだと言われています。
- ヒーター式・・・3.5円〜7.0円
- 気化式・・・0.1円〜0.5円
- 超音波式・・・0.7円〜1.1円
ハイブリッド式については、加熱時はヒーター式と同じ費用、それ以外は気化式と同じ費用になります。
その通り。ヒーター式と気化式では、最大70倍も差がありますからねぇ(汗) まあ、そのかわりヒーター式は加湿性能が優れているので、一概に「気化式が一番良い!」ということではないんですけど(^^;
最後に
いかがでしたでしょうか。加湿器をつけっぱなしにしたらどうなってしまうのか
- 安全面
- 費用面
から解説してきました!
最後にもう一度要点をまとめますと、
ただし、
- かなり古いもの
- 異常に安いもの
- 外国製のもの(特に中国)
などは、安全装置が付いていない場合があるので要注意。
また、夜寝るときに使う場合には、暖房と合わせて使わないと、湿度が上がり過ぎてカビの原因になりうるので、これも要注意。
ということでしたね!
最新のものであれば、つけっぱなしにしてもそこまで問題もなさそうですし、気化式のものであれば費用も抑えられそうです!
ただ、個人的には途中で紹介した100均のペーパー加湿器に、かなり魅力を感じているんですよね(^^; 費用は108円で済むし、過度に加湿することもないし、スペースもとらいないし...。
ということで、電気タイプの加湿器でも良いかなと思っていましたが、今のところ100均の加湿器を買うのが濃厚です笑
以上、最後まで読んでいただきありがとうございました!少しでもお役に立ちましたら幸いです。