こんにちは、管理人のくまです!
先日、いつものように近所の100均をフラフラしていたら、偶然折りたたみ傘を発見しました。
普通の傘が売っているのは知っていましたが、まさか折りたたみ傘まで置いてるとは思わなかったのでちょっと驚き。
で、我が家にはすでに何本かあるのですが、うちの家族はなにかと傘を失くす&壊す人間なので、この機会に買うことにしました。
「何より100均の折りたたみ傘ってどうなのよ?」という好奇心が抑えきれなかったので。笑
というわけで本日は、100均で売っている折りたたみ傘の
- 種類
- サイズ
- 使用感
などをあれこれ解説していきたいと思います。
100均の折りたたみ傘を徹底解説!
初めに、今回私が折りたたみ傘を見つけたのは、100均最大手のダイソー。ただ、できるだけ多くの店の商品を比較したいと思ったので、主要なところを調査してみたところ...
- ダイソー・・・取り扱いあり
- セリア・・・・取り扱いなし
- キャンドゥ・・取り扱いなし
残念ながら、取り扱いがあるのはダイソーのみでした。
セリアとキャンドゥは、以前は売られていたそうなのですが、今は無くなってしまったようです。(2018年12月時点)
たとえ都内の大型店などに行っても、商品は手に入りませんのでご注意下さいねm(_ _)m
で、初めに結論から申しますとダイソーの折りたたみ傘...
なかなか良い感じです。
もちろん100均であるが故に気になる点もあるのですが、特に問題なく傘として使えますし、まして一瞬で壊れてしまうような粗悪品でもありません。
総じてかなりお買い得な商品であると断言できます^^
ということで、セリア・キャンドゥに置いてないのが残念ではありますが、気を取り直してダイソーの商品をじっくりとご紹介していきたいと思います。
ダイソーで売られていた折りたたみ傘はこちら!
近所のダイソーには、
- 300円
- 200円
の2種類の折りたたみ傘が売られていましたよ。
まず300円の商品はこちらっ。
基本的にどれも柄物で、ポップなのからカジュアルなのまで結構種類があります。ちなみに、長さはどれも53cmですので標準的なサイズですね。
続いて200円の商品はこちらっ。
こちらは柄物ではなく、シンプルな単色のデザインです。(長さは53cm)
近所の店舗にはブラックしか置いてなかったのですが、大型店に行けばもう少しカラーバリエーションがあるかもしれません。
たしかに100円だと嬉しいですけど、300円でも十分に安いですらからね。個人的にはお得感があれば、200円以上の商品でも大歓迎です^^
それぞれの価格帯の商品を簡単に比較するとこんな感じ。
生地の素材 | 骨の数 | 骨の素材 | |
---|---|---|---|
200円商品 | ポリエステル100% | 8本 | スチール |
300円商品 | ポリエステル100% | 8本 | グラスファイバー |
生地や骨の数はどちらも同じで、骨の素材に違いが見られますね。
- カーボン
- グラスファイバー
- スチール
などが主流。
丈夫さという観点で見ると、
カーボン > グラスファイバー > スチール
という順番になります。
やはり300円商品の方が、丈夫な素材が使われているようです
では、200円・300円の商品を1つずつ購入しましたので、じっくりとレビューしていきますね〜。
実際に使ってみたよ!
今回私が購入したのはこちらの2つ。
個人的に黒系の色が好みなのでこのチョイスにしましたが、家族からは「もっと明るい色にして」と言われてしまいました(^^;;
留める部分はどちらもマジックテープ式。
個人的にはボタン式だと嬉しかったですね。(マジックテープは雨に濡れると効果が弱まるので)
それでは、実際に開いてみましょう。
(左が300円商品)
うん、大きさはに違いはありませんね。どちらも標準的なサイズなので、必要十分といった感です。
ただ、写真では伝わりづらいのですが、生地は300円商品の方が厚くてしっかりと作られていますね。(と言っても若干ですが)
ただし、素材自体はどちらもポリエステル100%ですので、撥水性能はなんかはそう違わないかと。
続いて内側を見比べてみます。
どちらも骨の数は一般的な8本ということで、これは好印象!(多ければ多いほど丈夫なので)
ただし、先ほどお伝えした通り素材的には300円商品の方が丈夫。
実際に触ってみても左側の方が頑丈な感じがしました。
その他、閉じる時のボタンに違いが見てとれます。
300円の方は押しやすいボタンなのですが、200円の方は昔からよくある魚の背びれのような金属のボタンですね。
それから、骨の先端もこの通り。
300円商品はきちんとカバーが付いているのですが、200円商品は尖った部分が剥き出しになってします。これ頭に当たると痛いんですよねぇ(^^;;
ということで、2つの商品の違いをもう一度まとめると、
- 生地の厚み
- 骨の素材
- ボタンの様式
- 骨の先端のカバーの有無
↑こんな感じです。
全体的には大きな違いはないのですが、細かいところで300円商品の方が配慮されていると感じました。ただし、どちらもハッキリ言って普通に傘として使えます。
もちろん長く使ってみないことにはわかりませんが、骨も生地もそう簡単に壊れる気がしません。これまで我が家で使っていたものと、そう変わらないですしね。
ですので、傘として最低限使えれば良いとう方は200円のもので十分ですし、少し利便性を追求するなら300円のもを選ぶと良いのではないでしょうか^^
便利な傘カバーも売ってるよ!
さて、ダイソーの折りたたみ傘をご紹介してきましたが、実は同じ売り場にカバーも売られていたんです。
それがこちらっ。
外側は撥水加工が施され、内側はマイクロファイバー生地で作られた傘カバーです。
たしかに付いていますけど、あれってぴったりサイズだから傘が濡れていると入れにくいんですよ...。ですので、こうした少し大きめのカバーがあると非常に便利!
それに、折りたたみ傘のカバーってなにかと失くしやすいから、こうしてカバーだけ別売りしてくれるのも有り難いです。ちなみに、我が家の折りたたみ傘は全てカバーがどっかいってしまいました(笑)
ということで、折りたたみ傘を買うついでに合わせてカバーも買ってみてはどうでしょう^^
最後に
いかがでしたでしょうか。100均で売っている折りたたみ傘について解説してきました。
最後にもう一度要点をまとめますと、
※セリア・キャンドゥはなし
ダイソーには200円、300円の折りたたみ傘があり、300円商品の方が
- 骨の素材
- 生地の厚さ
などで優れているほか、細かい部分にも配慮がされている。
とは言え、どちらの商品も傘として普通に使えるので、ご自身にあった方を選ぶのが良い。
ということでしたね。
折りたたみ傘が売っているだけでも驚いきでしたが、その上普通に使えそうな商品でさらに驚きです^^
もちろん通販の2000円近くするものと比べたら耐久性など劣るとは思いますが、普段使いであれば特に問題はないかとおもいますよ。(よほどの暴風雨の中で使うならアレですけど...)
ということで、皆さんも気になったら是非ダイソーへ足を運んでみて下さいね。以上最後まで読んでいただきありがとうございました!