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諏訪湖花火大会 in 2018!日程と穴場スポットを一発チェック!

投稿日:2018年2月17日 更新日:

毎年8月に長野県の諏訪湖で開催される「諏訪湖花火大会」(正式名称:諏訪湖祭湖上花火大会)。

昭和24年に第1回が開催され、今年でちょうど70回目を迎えます。例年50万人以上の方が訪れるほど人気の花火大会で、まさに長野の夏の一大イベント!

 

また、花火の打ち上げ数はなんと4万発!この打ち上げ数は、全国に数ある花火大会の中でも第1位なんですよ。

東京の隅田川花火大会や大阪のPL花火大会でも2万発なので、いかに諏訪湖花火大会が大規模か分かりますよね^ ^

 

昨年の様子をyoutubeに上げている方がいました!

いやー、やっぱり花火は良いですね〜。思わず見とれてしまいます^^;

 

私は関東に住んでいるので行けない距離ではないですが、なかなかタイミングが合わずという感じでして...。

で、今年こそは行ってやる!という気持ちで、今から2018年の諏訪湖花火大会の

  • 日程
  • 穴場スポット
  • 屋台情報

などを、あれこれ調べています。

というわけ、本日は調べた結果をシェアしますね〜♪

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2018年の日程は?

まずは日程を確認しましょう!

 

諏訪湖花火大会は、昭和24年の第1回からずーっと8月15日に開催されています。というわけで...

2018年も8月15日(水)に開催される予定です!

 

雨天の場合は?

諏訪湖花火大会は雨天決行です。

ただし、過去には大雨洪水警報が発令される中で開催されたこともありましたが、開始直後に中止となりました。

ちょっとくらいの雨でしたら問題なく開催されると思いますが、さすがに台風レベルだと中止の可能性が高いです。

とにかく当日の好天を祈りましょう^^;

 

花火の打ち上げ時間は、19:00〜21:00の予定です!

約2時間に渡って、

  • 創作花火
  • 水上花火
  • スターマイン

が、次々と夜空に打ち上がりますよ。

花火大会の見どころは後ほど紹介するとして、まずは打ち上げ会場とアクセスを確認しましょう〜

 

打ち上げ会場とアクセスは?

花火が打ち上げられるのは、諏訪湖上にある「初島」という島です。

ちょうど地図のピンの位置ですね!

 

 

観覧場所は?

 

一般的は観覧場所は、打ち上げ場所から近い湖畔になります。(ピンク色の線で囲った部分

 

ただし、これらの場所は全て有料席です。

なので、とにかく花火を間近で見たい!という方は、有料席から見るのがオススメですよ!(※有料席については詳しくは後述します)

また、開場時間は14:00となっています!

 

 

アクセスは?

 

会場までのアクセスは、電車の場合ですと

  • JR『上諏訪駅』より徒歩8分

となっています。

 

ただし、徒歩8分と言うのは、あくまで普通の日の場合です。花火大会当日は最寄駅の上諏訪駅は恐ろしく混雑します!

また、駅から会場までのルートも、夕方頃になると人で溢れかえり、中々前に進めないという状況も考えられます。ですので、可能な限り早めに会場入りするようにしましょう^^;

 

 

お車の場合は、

  • 中央自動車道『諏訪IC』より車で15分

となっております。

 

ただし花火大会当日は、会場周辺で大規模な交通規制が敷かれます。その影響で会場周辺の道路は大渋滞...。

ですので、電車でお越しになることを強くお勧めします。

駐車場はあるの?

花火大会当日は、臨時駐車場として

  • 9つの無料駐車場
  • 4つの有料駐車場

が設けられます。

 

無料駐車場
駐車場名駐車可能台数
県合同庁舎170台
城南小学校校庭・市役所400台
諏訪中学校校庭200台
上諏訪中学校校庭200台
高島小学校校庭150台
城北小学校校庭100台
豊田終末処理場700台
第一精密工業団地内530台
豊田小学校校庭170台

 

 

有料駐車場
駐車場名駐車可能台数料金
ヨットハーバー1000台普通車3,000円
しんきん諏訪湖
スタジアム
750台普通車1,000円
すわっこランド350台普通車1,000円
赤砂崎400台普通車1,000円

 

 

無料・有料合わせると約5000台停めることが出来ますが、これは来場者数が50万人ということを考えると随分と少ないように感じます。

実際のところ、例年お昼過ぎには全ての駐車場が満車になってしまうそうです...。ですので、車で来られる方はお昼前には、到着しておきたいところですね。

ただ、仮に駐車場に停めることができても、花火大会終了後も相当の大渋滞に巻き込まれるはずですので、やはり可能な限り電車で来た方が良いですかね^^;

 

交通規制や駐車場の場所については、こちらのHPを参考にしてください。

 

 

さて、花火大会の

  • 打ち上げ会場
  • アクセス
  • 駐車場

について解説しましたので、次は観覧スポットについて詳しく見ていきましょう〜。

 

花火を間近で見るなら有料席

諏訪上花火大会には、有料席・無料スポットの2つがあるのですが、花火を目の前で楽しみたいなら絶対に有料席がオススメです!

 

と言うのも、先ほどもチラッと説明しましたが、打ち上げ場所から近い湖畔は、全て有料席で埋め尽くされているからです。(ピンク色の線で囲った部分)

 

 

有料席の中で最も花火に近いのは「マス席」と呼ばれる席なのですが、これは20名以上の団体用なので個人では利用しにくいです。(青線で囲った部分)

ということで、個人でも利用出来る有料席をご紹介していきますね♪

 

ブロック席

 

 ブロック席は、ちょうどマス席の後ろにある有料席で、打ち上げ花火を正面に見ることができます!(赤線で囲った部分)

ブロック席は約2400席あり、購入方法は往復ハガキによる抽選となっています。

 

  • 受付期間:5月上旬〜下旬
  • 抽選通知:6月中旬
  • 料金:大人も子供も4,100円

詳しくはこちらのHPでご確認をお願いします。

 

有料自由席

 有料自由席には、『石彫公園』と『湖畔公園』の2カ所があります。花火を左側から見るのが石彫公園、右側から見るのが湖畔公園です。

どちらも打ち上げ場所からの距離はほぼ同じです。ブロック席程ではないですが、間近で迫力のある花火を楽しめると思いますよ!

この有料自由席のうち約3,000席は、7月下旬ごろから『諏訪市文化センター』で前売り販売されます。

料金は、

  • 大人 / 3,000円
  • 子供 / 1,500円

となっています。

ただ、これは地元の人でないと買いに行けないですよね^^;

 

そこで、県外の人のために残りの約6,900席はローソンチケットにより販売されます。

販売日はこちらも同じく7月下旬頃。ただし、料金が若干高めで

  • 大人 / 3,500円
  • 子供/ 2,000円

となっております。

詳しくは、こちらのHPをご確認ください。

 

旧東バル跡地自由席

 こちらは、打ち上げ場所から少し離れたところにある広場です。

こちらは当日券のみで、午前8:00より販売されます。

料金は大人も子供も1,000円となっています。

これまでご紹介した有料席と比べるとだいぶ安いですが、打ち上げ場所からある程離れてしまうので、樹木や建物などで見えにくい場合もあるんですよね^^;

さて、有料の自由席を3カ所ご紹介しました。この中でオススメのなのは、やはり最初にご紹介した「ブロック席」です。

距離的に打ち上げ場所から一番近いというもの理油ですが、もう一つ場所取りの大変さというのが挙げられます。

 

他の2つは自由席なので、チケットを持っていても良い場所から見るには、開場前から長蛇の列に並ばなくてはいけないんですよね。

一方で、ブロック席も自由席ではあるのですが、1つのブロックに対して20人〜100人と制限があるので、場所取りの大変さ全然違うそうです。

ですので、多少値段は高いですが、せっかくならブロック席がオススメですね^^

 

 

ただ、「会場から少し離れても良いから無料で見たい!」という方もきっといらっしゃいますよね。

そこで、混雑を避けられる無料の穴場スポットをいくつかご紹介したいと思います!

 

無料の穴場スポット

 

間欠泉センター付近

こちらは打ち上げ会場から500mほど離れた場所です。

有料席エリアはちょうど間欠泉センターの辺りまでですので、無料スポットの中では比較的近くで見れますよ!

有料席付近に比べると混雑も緩めです^^

アクセスはJR『上諏訪駅』より徒歩15分ほどです。

 

立石公園

 

こちらは打ち上げ会場から約1km離れたところにある公園です。

高台にあるので、花火の全景とともに諏訪市の夜景も楽しめますよ!

ただし、この場所はカメラマンに大人気のスポットとなっているので、少し早めの場所取りが必要かもしれません^^;

アクセスは、JR『上諏訪駅』より徒歩35分ほどです。

 

諏訪湖ヨットハーバー

 

こちらも打ち上げ会場から約1km離れた場所です。

お祭りのフィナーレを飾る『ナイアガラの滝』が綺麗に見えることで有名なスポットです!

アクセスはJR『上諏訪駅』より徒歩20分ほどです。

 

SUWAガラスの里付近

こちらは打ち上げ会場から約3.5km離れているので、花火は結構小さく見えますが、比較的混雑の少ない穴場スポットです。

また、交通規制区域外なので、お車で来たい方にはオススメのスポットだと思いますよ!

アクセスは、中央自動車道『諏訪IC』より車で15分ほどです。

諏訪湖SA

こちらは打ち上げ場所から約3.5km離れたところにあるサービスエリアです。

見晴らしの良いところにあるので、十分綺麗に花火が見えますよ!

ただし、お盆の帰省ラッシュと重なるため混雑しやすいスポットでもあります^^;

 

ハーモ美術館

こちらは打ち上げ会場から約3km離れていて、ちょうど裏側から花火を見る形になります。

メインの会場と比べると混雑を緩めで、のんびりと花火を鑑賞することができますよ!

また、最寄駅の『下諏訪駅』も、上諏訪駅と比べるとあまり混雑しません^^

 

岡谷湖畔公園

こちらは打ち上げ会場から約4.5km離れた場所で、ちょうどメインの会場と湖を挟んで反対側になります。

けっこう離れているので、花火はだいぶ小さく見えてしまいますが、その分混雑は緩めです。

アクセスはJR『岡谷駅』から徒歩15分ほどです。帰りの混雑もそこまで心配いらないのが嬉しいですね^^

 

鳥居平やまびこ公園

こちらは、メインの会場とは湖を挟んで反対側にある公園です。

打ち上げ場所から約6km離れているので花火は小さく見えてしまいますが、高台にあるので夜景とともに花火大会を楽しむことができますよ!

混雑も緩めのおすすめスポットです。

上り坂か続きますので、お車でのアクセスがお勧めです。

 

高ボッチ高原

こちらは諏訪市ではなく、塩尻市にある高原です。

打ち上げ会場からは12kmほど離れているので、花火はかなり小さく見えてしまいますが、代わりに周囲の山々とともに諏訪市の夜景が楽しめます!

先ほど紹介した「立石公園」と同じく、こちらもカメラマンに人気のスポットとなっています。

徒歩ではアクセスできないので、車またはタクシーで向かいましょう。

 

 

さて、以下の無料の穴場スポットをご紹介しました!

  1. 間欠泉センター付近
  2. 立石公園
  3. 諏訪湖ヨットハーバー
  4. SUWAガラスの里
  5. 諏訪湖SA
  6. ハーモ美術館
  7. 岡崎湖畔公園
  8. 鳥居平やまびこ公園
  9. 高ボッチ公園

気になった場所は見つかりましたでしょうか?^ ^

 

 

次は、花火大会の内容に少し触れておきたいと思います!せっかく行くならどんな内容なのか知っておきたいですからね♪

 

花火大会の内容は?

諏訪湖花火大会は、打ち上げ数4万発という全国屈指の大規模な花火大会です!

打ち上げ時間は19:00〜21:00の2時間で、例年2部構成で行われています。

 

第1部は県内・県外の花火師による

  • 10号早打ち競技
  • スターマイン競技

の2つの競技花火。

参加する花火師の方々は、日本を代表する花火師ばかり。ここ諏訪湖の花火大会だけでなく、全国各地で行われる競技花火で活躍しているんですよ!

競技花火となっていますが、どの花火師の作品も甲乙付けがたく迫力満点!

 

そして、第2部で花火大会はさらにヒートアップ!

大規模なスターマインが次々と夜空に打ち上がります。中で一番の見どころは、名物の水上スターマイン。湖面に半球状の花火が次々と開く光景は圧巻の一言ですよ!

こちらに水上スターマインの動画をご用意しました^ ^

こうやって水上に開く花火は珍しいですよね!あー、早く生で見たいです^^;

そして、水上スターマインの後は、日本最長と言われる約2kmにわたるナイアガラ花火が花火大会の最後を飾ります!

 

音にも注目

花火大会といえば、ど迫力の打ち上げ花火に目を奪われますが、諏訪湖花火大会は音にも特徴があります。

と言うのも、諏訪湖周辺は周りが山に囲まれていて、ちょうどフライパンの底のような地形をしているんですよね。

つまり、花火の破裂音が周囲の山々に響き渡り、絶大な音響効果を得られるというわけです!反響した音の余韻は数秒残り、これが花火の臨場感を一層高めてくれますよ^ ^

諏訪湖花火大会は、目でも耳でも楽しめる花火大会というわけですね!

 

さて、花火大会の概要が分かったところで、最後に屋台情報をお知らせしようと思います!花火大会と言ったら屋台が欠かせない、きっとそんな方もいらっしゃいますよね^ ^

屋台情報

屋台は例年、「諏訪警察署〜諏訪ヨットハーバー」の湖沿いに多く出店されています。(画像の青線

 

JR『上諏訪駅』を出て、湖の方に歩いていけば屋台にぶつかると思いますよ!

 

営業時間は正式には決まっていないのですが、交通規制が敷かれる15時頃からポツポツと開き始め、22時頃まで営業しているそうですよ^ ^

 

屋台の内容は?

 

屋台の内容としては、諏訪湖花火大会の名物!といったものは残念ながら無いのですが、一般的なお祭り屋台で売っているようなものは、だいたいあると思いますよ!

 

例えば、

  • 焼きそば
  • イカ焼き
  • たこ焼き
  • やきとり 

などの料理系。

  • チョコバナナ
  • かき氷
  • りんご飴

などのデザート系。

そして、

  • くじ引き
  • 射的
  • 輪投げ

などの遊戯系と、色々な屋台が並んでいます。

驚くべきはその数!なんと600以上の屋台が出店されるんですよ!花火大会に行く前に、ビール片手に屋台巡りなんていうのも良いかもしれませんね〜

 

最後に

いかがでしたでしょうか!2018年の諏訪湖花火大会の

  • 日程
  • 会場
  • アクセス
  • 観覧スポット
  • 屋台情報

などを解説してきました!

 

 

最後にもう一度大事なポイントをまとめますと、

 

日程は2018年8月15日(水)

打ち上げ時間は19:00〜21:00

会場は諏訪湖上の「初島」。

 

アクセスは、

  • 電車・・・JR『上諏訪駅』より徒歩8分
  • お車・・・中央自動車道『諏訪IC』より車で15分

 

花火大会当日は臨時駐車場が設けられますが、交通規制が敷かれ周辺道路は混雑するので、電車で来るのがお勧め。

 

 

有料席は、

  1. ブロック席
  2. 有料自由席(石彫公園・湖畔公園)
  3. 旧東バル跡地自由席

の3つ。中でも打ち上げ場所に近いブロック席がオススメ。

 

無料の観覧スポットは、

  1. 間欠泉センター付近
  2. 立石公園
  3. 諏訪湖ヨットハーバー
  4. SUWAガラスの里
  5. 諏訪湖SA
  6. ハーモ美術館
  7. 岡崎湖畔公園
  8. 鳥居平やまびこ公園
  9. 高ボッチ公園

の9つ。

屋台の出店は「諏訪警察署〜諏訪ヨットハーバー」の間の湖沿い。

営業時間はおおよそ15時頃〜22時頃。

 

といことでしたね。

今年の夏は、諏訪湖花火大会で大いに盛り上がりましょう!

 

以上、最後まで読んでいただきありがとうございました!少しでお役に立ちましたら幸いですm(_ _)m

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