夏といえばやっぱり海!きっと毎年多くの方が、家族や友人と海水浴を楽しむことと思います。
私も海が大好きなので、シーズンになるとよく遊びに行くのですが、いざ海で泳ぐとなるとどうしても気にってしまうのが
- 貴重品の管理
ではないでしょうか。
コインロッカーを使えば安全ですが、海の家のコインロッカーって結構高いですし、そもそも設置していないところもあったりします。
まして、海外のビーチであれば海の家自体ありませんしねぇ...汗
というわけで、コインロッカー以外で安全に管理できる方法をご紹介したいと思います!
安全な貴重品管理方法はコレ!
おそらく、ほとんどの方が持って行くであろう貴重品は
- スマホ
- 現金
の2つではないかと思います。
ということで、この2つの管理方法を順番にご紹介していきますね〜。
スマホはこうして管理!
まずスマホからですが、私のオススメは...
- 防水ケースに入れて首から下げる
です!
防水ケースは100均でも売っていますが、やはり耐久性などを考えるともう少し値段のするものを買うのが安心ですかねぇ。
ネット通販であれば、1000円程度から防水性能のしっかりとしたものが売られていますよ。
※購入する際には、お手持ちのスマホの機種に対応した防水ケースが必要ですのでご注意ください。
ちなみに、海の中で激しく泳ぐ場合は、首から下げているだけでは少し心配ですよね。そんなときは、防水ケースに入れた上でこのような防水ポーチに入れて、ウエストに巻きつけておくと安心かと思いますよ!
ただし、防水ケースと違い袋の中に入れている状態では操作できず、写真を撮るたびに取り出す手間がかかってしまいますね。
現金はこうして管理する!
続いて現金の管理方法ですが、その前に重要なことが1つ。
それは...
- 紙幣ではなく硬貨を用意する
です。
やはり、万が一濡れてしまった時のことを考えると、硬貨の方が安心ですからねぇ...。
なので、
- あらかじめ必要な金額を計算して硬貨で用意する
- 現地に着く前に紙幣を崩しておく
などして、海で遊ぶ時は硬貨だけを持ち歩くのがベスト。その上でオススメの管理方法は、やはりスマホと同じくジップロックに入れてポケットにしまっておくことですかねぇ。
ちなみに私の毎年のスタイルは
- スマホ → 防水ケース
- 現金 → ジップロック
となっております。
まあ、私の場合はそんなに激しく泳いだりしないので、ポケットに入れてもそこまで心配いらないんですよね。
もし、マリンスポーツを楽しんだり、がっつり泳ぐという方は、スマホと現金を合わせて先ほど紹介した防水ポーチに入れて、体につけておくのが理想的かと思います!
身につけたくない場合には...
基本的に貴重品は身に付けておきたいものですが、「落としそうで心配...」という方もいるかと思います。そうなれば、どこかに置いておくしかないわけですが、そんな時にオススメの方法をいくつかご紹介しますね〜
レジャーシートの下に埋める
まず1つ目の方法は埋めるです。
「いやいや、ふざけてるでしょ!?」と思った方。大丈夫です。全くふざけておりません。
ただし、闇雲にビーチに穴を掘って埋めるのはさすがに危険です。(場所を忘れる、うっかり見つけられる、etc)
そこで、初めから埋めるつもりであればレジャーシートを持って行きましょう。で、その下に穴を掘りそこに埋めます。後は飲み物や衣類を普通に置いておけばまず見つからないと思います。
唯一気をつけるポイントは、
- 埋めるとこを見られないようにする
です。
ビーチで他人で貴重品を狙っている人でも、さすがにレジャーシートの下を掘ったりしないでしょうからねぇ。
クーラボックスに入れておく
人によってはビーチにクーラボックスを持って行き、飲み物や食べ物を冷やしますよね。で、その下に貴重品を隠しておくのも1つの手です。
ただし、デメリットとしては、
- クーラボックス自体を盗られる可能性がある
です。(そんな人いるのかなぁ...)
ただ、やはり絶対に安全とは言えませんので、隠しておくのは最低限の現金にとどめておきたいですねぇ。
隠し金庫に入れておく
「えっ、隠し金庫って何!?」と思った方。実は一風変わったこんな金庫があるんですよねぇ...。
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- 缶飲料タイプ
- プリングルスタイプ
2つのダミー金庫でございます。若干ネタっぽい感じがするのは否めませんが、アメリカでは大人気なようで実用性もあるとのこと。
まあ、たしかにこれが普通にレジャーシートの上に置いてあっても、まさか中身がお金だとは思わないですよねぇ。
というわけで、貴重品を隠しておく場合の方法を3つご紹介しました。
さて、ここまで海での貴重品の管理方法を解説してきましたが、これはあくまで日本での話。
中には、
- グアム
- ハワイ
- サイパン
などのビーチリゾートに行かれる方もいますよね。ということで、お次は海外の場合について解説しますね〜。
海外での貴重品管理はこう!
海外での海水浴をする場合、貴重品については
- 部屋のセーフティボックスに入れる
- フロントに預ける
のどちらかがオススメです。
リゾート地では、基本的にビーチの近くにホテルがあることが多いので、貴重品はホテルから出さず可能な限り手ぶらで遊びに行くと良いでしょう。
人によっては「ホテルのセーフティボックスやフロントは危険」という意見もあるかもしれませんが、リゾート地の一流ホテルであれば、まず心配ないと思っています。(あくまで個人的意見です...)
それよりも、海外ではスリの方がよっぽど怖いので、私はできるだけ物を持ち歩かないようにしていましたねぇ。
そんな時は、多少面倒でも写真を撮る日と泳ぐ日を別けるのがオススメです。(もしくは、午前中は写真を撮って午後は泳ぐなど)
いちいちホテルに戻るのは面倒かもしれませんが、防犯という面ではこうするのがベストだと思います。
さて、ここまでコインロッカー以外の管理方法を解説してきました。
ただ、やはり最も安全な方法となるとコインロッカーが一番なんですよねぇ...。ということで、多少お金を払ってもとにかく絶対安全に管理したいという方には、コインロッカーがオススメです。
やはり安全なのはコインロッカー!
皆さんご存知の通り、大きな海水浴場にはだいたい『海の家』がありますよね。で、必ずというわけではないのですが、海の家にはコインロッカーが備え付けてある場合が多いです。
試しに、『じゃらん』が発表していた全国の人気海水浴場トップ10を調べてみると...
順位 | 名前 | コインロッカーの有無 |
---|---|---|
1 | 水晶浜海水浴場(福井) | × |
2 | 守谷海水浴場(千葉) | ◯ |
3 | 白浜海水浴場(静岡) | ◯ |
4 | 城崎海水浴場(千葉) | ◯ |
5 | 白良浜海水浴場(和歌山) | ◯ |
6 | 入田浜海水浴場(静岡) | ◯ |
7 | 若狭和田海水浴場(静岡) | ◯ |
8 | 無人島「水島」リゾート(福井) | × |
9 | 御座白浜海水浴場(三重) | ◯ |
10 | 弓ヶ浜海水浴場(静岡) | ◯ |
だいたいの海に家には、コインロッカーがあるようですねぇ。なので、そこに預けてしまうので手っ取り早く、かつ最も安全な方法かと思われます
※ただし、比較的小さな海水浴場には、海の家自体が無い場合もありますので、前もってご自身が行かれる場所に問い合わせてみるのが良いです。
- ロッカー1回の利用で300円〜500円
もしくは、
- シャワー・休憩所の利用とセットで1000円〜1500円
というのが殆どでした。
うーん、やはり若干高いような気もしますが、それで安全が買えると思えばアリかもしれませんね!
それでは、最後に貴重品に関する注意点をお伝えしたいと思います。
持って行くものは最小限に!
ここまで、貴重品の管理に関してあれこれ解説してきましたが、まず前提として『必要最低限の貴重品だけ持って行く』ことが重要です。
おそらく一般的な海水浴あれば、以下のものがあれば十分ではないでしょうか。
- スマホ
- 現金
- 水着
- タオル
- ビーチサンダル
- 車や家のカギ(人よっては)
- うきわ等(人によっては)
おそらく海水浴場にあるお店では、クレジットカードは使えないと思いますので、事前に財布から抜いておきましょう。とにかく、必要最低限のものを持って行くのがポイントです。
物が少なければ、それだけ管理するのも楽ですからね。
まあ、純粋に海水浴を楽しむというのであれば、スマホも不要なのかもしれないですが、時間を確認したり写真を撮ったりできますからね...(汗)
最後に
いかがでしたでしょうか。海での貴重品の管理について解説してみました。
最後にもう一度要点をまとめますと、
- 防水ケース
- ジップロック
などに入れ、体に身につけておくのがオススメ。
そして、現金は可能な限り硬貨で用意し、ジップロックに入れておく。
身につけておくのが心配という方は
- 埋める
- クーラボックスに入れる
- 隠し金庫に入れる
などの方法もアリ。
海外のビーチの場合は、
- 部屋のセーフティボックスに入れる
- フロントに預ける
などして、できるだけ持ち歩くのは避ける。
ただし、やはり最も安全なのは、
- コインロッカーを利用する事
なので、多少お金を払っても安全を買いたい方はこれがオススメ。
ということでした。
せっかくの海水浴ですから、本日紹介した方法で貴重品にしっかりと気を配りつつ、思い切り楽しみましょう〜
以上、最後まで読んでいただきありがとうございました。少しでもお役に立ちましたら幸いです。