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パタゴニアへの行き方を大特集!経験者おすすめの最強ルートはこれ!

投稿日:2018年7月3日 更新日:

こんにちは。暇さえあれば本屋や図書館で、旅行ガイドブックを立ち読みしている管理人です。旅行のことを考えていると、日常を忘れられてとても良い気分になるんですよねぇ^^;

で、そんな私が今世界で一番行きたい場所が南米大陸にあるパタゴニア地方です。

パタゴニアのシンボル「フィッツロイ」

実は私、過去に1年半ほどかけて世界一周したことがあるのですが、その旅中にパタゴニアに2ヶ月ほど滞在していたんですよね。で、その圧倒的な大自然にすっかり魅せられてしまい、帰国してからも気がつけばパタゴニアのことばかり考えています。笑

というわけで本日はそんなパタゴニア大好きな私が、日本からパタゴニアへの行き方を解説したいと思います!また合わせて

  • おすすめのルート
  • おすすめの観光地

などもご紹介しますので、ぜひ最後までお付き合い下さいませ〜

まずは基本から!パタゴニアへのアクセス方法を全種類押さえておこう

まず、地図上でパタゴニアの位置を確認しておきましょう!

パタゴニアは、南米大陸の南緯40度より南の地域の総称で、チリとアルゼンチンの2カ国にまたがっています。

地図で見ると、日本と同じくらいの大きさに感じますが、実際には日本の約3倍の面積があるですよ!

そして、その広大な大地に

  • 湖水地帯
  • パンパ(大草原)
  • 氷河

などの大自然がぎっしり詰まっているわけです^^

で、そんなパタゴニアへの行き方ですが、日本から向かうにはまずアメリカやカナダを経由して、

  • サンティアゴ(チリの首都)
  • ブエノスアイレス(アルゼンチンの首都)

のどちらかへ行きましょう。

フライト時間は、どちらも乗り継ぎを含めて25時間〜30時間。

費用に関しては、私が世界一周中に使っていたスカイスキャナーというサイトで調べてみたところ、最安値はどちらも片道18万円〜となっていました。(アトランタ経由の場合)

25時間〜30時間!?パタゴニアへの道のりは長いんだねぇ...

そうですね。本当に遠いというのがネックです^^; ただ、そこを乗り越えれば本当に感動的な風景に出会えますので、大変ですが頑張りましょう。

サンティアゴもしくはブエノスアイレスに着いたら、いよいよパタゴニア地方に足を踏みれます!

パタゴニアの主要な町へのアクセス!

まず、パタゴニアの主要な町を把握しておきましょう!先ほど説明した通り、パタゴニアはチリとアルゼンチンの2カ国にまたがっています。

で、それぞれの主な町は、

チリ側

  • プンタ・アレーナス
  • プエルト・ナタレス

アルゼンチン側

  • ウシュアイア
  • エル・カラファテ
  • エル・チャルテン

となっています。

地図で確認すると、このような感じ。(チリ側の町は赤文字、アルゼンチン側の町は青文字で示しています)

こうして見るとパタゴニア地方の中でも、観光地は南に集中しているのが分かりますね!

そして、この5つの町の中で国際線の空港があるのは、

  • プンタ・アレーナス
  • ウシュアイア
  • エル・カラファテ

の3つ!

つまり、サンティアゴから行く場合はプンタ・アレーナスに飛び、ブエノスアイレスから行く場合はウシュアイアもしくはエル・カラファテに飛べば、無事パタゴニアに到着となります^^

こちらも、それぞれのフライトをスカイスキャナーで調べてみたところ、最安値はこのような感じでした。

区間費用時間
サンティアゴ〜プンタ・アレーナス約1万円〜3時間半
ブエノスアイレス〜ウシュアイア約2万円〜3時間半
ブエノスアイレス〜エル・カラファテ約1万5000円〜約3時間

つまり、日本からここまで来るのに30時間〜40時間、そして20万円以上のお金がかかります(汗)

費用と時間についてはサラッと書いてきたので、もう一度ここでまとめておきますね。

費用と時間

まず、日本から

  • サンティアゴ
  • ブエノスアイレス

まで25時間〜30時間かかり、費用は最低でも18万円。

そして、そこからパタゴニアの主要な町である

  • プンタ・アレーナス
  • ウシュアイア
  • エル・カラファテ

までが約3時間ほどで、費用は最低でも1万〜3万。

ということで、トータルして日本からパタゴニアまでは乗り継ぎを含めて35時間〜40時間、そして約20万円のお金がかかることになります。

ちなみに、南米の中でもパタゴニアは物価は高く、長く滞在していれば宿代も交通費も結構かさみます。

例えば、宿はゲストハウスのドミトリー(相部屋)でも最低2000円、個室だと4000円ほど。交通費はバスがメインになりますが、だいたい1時間乗って1000円が相場です。

さすが地球の裏側...。やっぱりそれなりに時間もお金もかかちゃうよね(汗)

さて、ここまでが基本となるパタゴニア地方へのアクセスですが、「この後はどう周れば良いの?」と思いますよね。ということで、次は私のおすすめルートをご紹介します^ ^

私が絶対におすすめしたい最強ルート

私がおすすめするパタゴニアの観光ルートはこれです!

ブエノスアイレス
↓(飛行機 3時間半)
ウシュアイア
「世界最南端の町」
↓ (バス 12時間)
プンタ・アレーナス
↓(バス 3時間)
プエルト・ナタレス
「パイネ国立公園」観光
↓(バス 6時間)
エル・カラファテ
「ペリトモレノ氷河」観光
↓(バス 3時間)
エル・チャルテン
「フィッツロイ」トレッキング
↓(バス 3時間)
エル・カラファテ
↓(飛行機 3時間)
ブエノスアイレス

まず、ブエノス・アイレスから空路でウシュアイアに入り、そこから陸路でパタゴニアのハイライトである

  • パイネ国立公園
  • ペリトモレノ氷河
  • フィッツロイ

を順番に巡る。そして、エル・カラファテ戻り空路でブエノス・アイレスに帰るという贅沢コースです!

※観光地については、後ほど更に詳しく解説しますね^ ^

おそらくこのルートでしたら、10日〜15日くらいで周れるかと思いますよ!(日本〜パタゴニアの移動を除く)

もちろん、これの反対回りでエル・カラファテから入り、ウシュアイアから帰っても良いのですが、個人的にはパタゴニアの代名詞とも言える『フィッツロイ』を最後に残しておきたいですね^^;

ただ、このルートのネックは、ウシュアイア〜プンタ・アレーナス間の12時間移動...(汗)

なので、長時間のバス移動が嫌で、かつウシュアイアをカットしても良いということであれば、サンティアゴからプンタ・アレーナスに入り、同じように観光した後にブエノスアイレスから帰るというルートもありです!

ただ、パタゴニアは移動中の風景も絶景の連続なので、長時間のバス移動も全然苦ではないと思いますよ!(むしろ飛行機で飛ばしてしまうのが勿体無いくらい...)

道中。

さて、私がおすすめするパタゴニアの観光ルートをご紹介しました!

で、このルートであればほぼ間違いなく大満足できるのですが、実はですね...本当はもっとオススメしたいルートがあるんです^^;

ただ、そのルートは時間もお金も更にかかりますし、なんなら体力も必要になってくるのでハッキリ言ってかなりハードルが高いです(汗)

しかし、パタゴニアの大自然を満喫するという意味では至高のルートだと思いますので、紹介させていただきますね!

時間とお金と体力がある人向けのおすすめルート!

エル・チャルテン
「フィッツロイ」トレッキング
↓(バス 12時間)
ロス・アンティグオス
↓(ミニバス 5時間)
プエルト・リオ・トランキーロ
「マーブルカテドラル」観光
↓(ミニバス 4時間)
コジャイケ
↓(ミニバス 8時間)
チャイテン
↓(フェリー 9時間)
プエルト・モント
↓(飛行機 2時間)
サンティアゴ

エル・チャルテンまでは先ほどのルートと同じですが、その後エル・カラファテに戻らず、さらに北上してロス・アンティグオスまで行きます。そして、国境を越えてチリ側の町「プエルト・リオ・トランキーロ」に入り、

  • マーブルカテドラル

を観光。

そこから、世界一美しい街道と言われている「アウストラル街道」を北上。コジャイケ、チャイテンなどの町を経由し、パタゴニア北部の町「プエルト・モント」まで辿り着いたら、空路でサンティアゴへ帰るという...

パタゴニア地方を縦断する約2,000kmのルートでございます^^;

時間とお金、そして体力も必要なルートですが、これでもかというぐらいパタゴニアの大自然にどっぷりと浸かることができますよ。

ちなみに、私が実際に旅したのもこの縦断ルートでしたが、あまりの絶景の連続に感覚が麻痺してしまい、それ以降ちょっとやそっとの景色では感動できなくなる状態に陥ってしまいました笑

おそらくこのルートは3週間ほどあれば行けると思いますが、田舎の方はバスの本数が極端に少なかったりするので、余裕を持って1ヶ月くらい見ておくと良いかもしれません!
(私はのんびり周っていたので、2ヶ月ほどかかりましたが^^;)

さて、パタゴニアの周り方について解説してきましたので、最後にルートの中で出てきた観光地をより詳しくご説明したいと思います!

パタゴニアのおすすめ観光地はこちら!

それでは「最強ルート」の中で登場した

  • フィッツロイ
  • ロス・グラシアレス国立公園
  • パイネ国立公園
  • ウシュアイア
  • マーブルカテドラル
  • アウストラル街道

の6つの観光地をより詳しく見ていきましょう〜

パタゴニアの代名詞!『フィッツロイ』

まず、1つ目の観光地は「フィッツロイ」という山です。

この山は、同名の「パタゴニア」という登山用品を扱うメーカーのロゴマークにも使われていて、まさにパタゴニアの代名詞!

「パタゴニアと言ったらフィッツロイ!」と言っても過言ではないかもしれません^^

その天を貫くような勇姿を一目見るため、シーズンには各国から多くのトレッカーが訪れるほど。パタゴニアの代名詞であるとともに、世界中のトレッカーの憧れの地でもあるんですよ!

そんな、フィッツロイの観光拠点となるのが、先ほど紹介した「エル・チャルテン」。

この町から、往復9時間ほどのトレッキングで、フィッツロイの目の前まで行くことが出来ます。入場料などはかからないので、お金を気にせず何度も行くことが出来ますよ!(それなりにハードですが...)

コースの途中にある展望台

ちなみに、天気が良ければトレッキングをしなくても、町中からフィッツロイが見られます。ただし、フィッツロイは別名「煙を吐く山」と呼ばれていて、山頂に雲がかかりやすくなかなか全景を見ることができないんですよねぇ...。

私が行った時も、一週間ほど待ってようやく写真のような綺麗な姿が見られました^^; 

地球上第3位の氷河!『ロス・グラシアレス国立公園』

続いて、2つ目の観光地は「ロス・グラシアレス国立公園」

「グラシアレス」とはスペイン語で「氷河」という意味で、その意味通り園内には48の氷河があります。そして、その大きさは南極、グリーンランドに次ぐ地球上で第3位の規模!

数ある氷河の中でも特に有名なのが、こちらの「ペリトモレノ氷河」。

写真では伝わりづらいかと思いますが、手前の部分は水面から70mもあるんです!そして、長い年月をかけて圧縮された氷河は、空気をほとんど含んでいないため、光を受けると青く輝きます。

な、なんて神秘的なんだ...!?

また、この氷河が溶け出してできた氷河湖も、ため息が出るほど神秘的な色をしています...。

そんなペリトモレノ氷河の観光拠点となる町は「エル・カラファテ」。

この町からツアーで行くのが一般的な方法です。

ツアーには、

  • 氷河の上をトレッキング
  • 船の上から鑑賞
  • 展望台から鑑賞

の3種類があります。

私はどうしても氷河が崩落する瞬間を見たかったので展望台から鑑賞しましたが、結果的に大満足でした!

70mの氷壁が崩れる瞬間は、まさに圧巻の一言。

ちなみに、船から鑑賞するとかなり氷河に接近できますよ!

パタゴニアの全てが詰まった『パイネ国立公園』

続いて、3つ目の観光地は「パイネ国立公園」。こちらは、おそらくパタゴニアで最も有名な国立公園かと思います。

1630㎢という広大な園内に、山、森林、湖、氷河などの豊かな自然が点在し、まさにパタゴニアの魅力がギュッと詰まった場所なんですよ^^

パイネ国立公園の楽しみ方は主に

  • 観光バスで回る
  • トレッキングで回る

の2つ。

観光バスの場合は1日で主要な場所を回れるので、歩くのが苦手な方にオススメ!ですが、せっかくならトレッキングをしながら、パタゴニアの大自然を肌で感じてほしいと思います。

トレッキングにも、

  • 日帰り
  • 2泊3日
  • 4泊5日

など、様々なコースがあるので、体力と相談して選ぶことができますよ!

ちなみに、宿泊しながらトレッキングをする場合は、キャンプサイトもしくはロッジに泊まるのですが、私が行った時はシーズンのど真ん中のためどこも埋まっており、なくなく日帰りトレッキングにしました...。
まあ、それでも大満足だったんですけどね^^;

こちらは、パイネ国立公園のシンボル「トーレス・デル・パイネ」。

道中も素晴らしい風景が広がります。

そんな、パイネ国立公園の観光拠点となるのは「プエルト・ナタレス」。

町中にツアー会社や、トレッキング用品のレンタルショップがたくさんあるので、前もって何か準備しなくてもトレッキングが楽しめますよ!

世界最南端の町『ウシュアイア』

続いてご紹介するのは「ウシュアイア」です。

ここは、観光地というよりただの町なのですが、実はこの町...

「世界最南端の町」なんです。

首都のブエノスアイレスまで約3250kmなのに対して南極大陸まで約1000km。首都よりも南極の方が近いという、まさに世界の果てと呼ぶに相応しい場所です。

町自体に大きな見どころはないのですが、世界最南端と聞いたら行かずにはいられません!(個人的には)

たしかに、世界最南端って聞くとロマンを感じるね〜

そうなんです。実際、この町に辿り着いた時は「ここより南には南極しかないのかぁ」と、とても感慨深い気持ちになったのをよく覚えています。

あっ、ちなみに町にあまり見どころはないと言っても、周辺には国立公園や日帰りで観光できるスポットがいくつかありますよ。ただ、これまでの3ヶ所と比べるとスケールの点では少し劣るかな、という感じです^^; (それでも十分に絶景ですけど)

こちらは、4時間ほどのトレッキングが楽しめる「マルティアル氷河」。

青く輝く神秘の洞窟『マーブルカテドラル』

続いてご紹介するのは「マーブルカテドラル」。

こちらは「死ぬまでに行きたい絶景ランキング」で上位になったことで、近年爆発的に知名度が上がった観光地。

長い年月をかけて浸食された洞窟内に青い湖の光が反射し、この世のものとは思えない神秘的な光景を作り上げます。もしかしたら写真で見たことのある方も多いかもしれませんね^ ^

ただ、この観光地には1つ問題がありまして、それが...

アクセスの悪さ。

ただでさえ行きにくいパタゴニア地方の中でも、さらに行きにくい場所にあるという...(汗)

拠点となる町は、「プエルト・リオ・トランキーロ」。

この町は、先ほど紹介した「時間がある人向けのルート」で通るわけですが、まあ上からに下からにろ行きにくいんですよねぇ^^;

それでも、神秘の絶景洞窟は一見の価値アリだと思います。

世界一美しい街道『アウストラル街道』

最後にご紹介するのは「アウストラル街道」。

こちらはプエルト・モントから南に伸びる国道7号のことで、通称「世界一美しい街道」と言われています。

で、先ほど紹介した「時間のある人向けのルート」の中では、プエルト・リオ・トランキーロ〜プエルト・モントの間が、このアウストラル街道になります!

道中は、

  • 緑深い森林地帯
  • 雪を抱いた山岳地帯
  • コバルトブルーに光る湖

など、絶景のオンパレード!

行く前は、「世界一美しいなんて大袈裟だなあ」なんて思っていましたが、

普通にその通りでした。

普通、移動日は特に天気を気にしないのですが、アウストラル街道に関しては移動日こそが観光日。なので、私は必ず天気の良い日に移動するようにしていましたねぇ。

とは言え、アウストラル街道もマーブルカテドラル同様にアクセスの面で、若干の難がありますけど...(汗)

ということで、パタゴニアでおすすめの6つの観光地をご紹介しました!

個人的には、

  • フィッツロイ
  • ロス・グラシアレス国立公園
  • パイネ国立公園
  • ウシュアイア

4ヶ所は必ず訪れて欲しい。

  • マーブルカテドラル
  • アウストラル街道

の2ヶ所は時間とお金と体力がある方は是非、といった感じですね!

最後に

いかがでしたでしょうか。日本からパタゴニアへの行き方、そして

  • おすすめの観光地
  • おすすめのルート

などについて解説してきました!

最後にもう一度要点をまとめますと、

日本からパタゴニアへ行くには、まずアメリカやカナダを経由して、

  • サンティアゴ(チリの首都)
  • ブエノスアイレス(アルゼンチンの首都)

のどちらかへ行く。

そして、サンティアゴからは

  • プンタ・アレーナス

ブエノス・アイレスからは

  • ウシュアイア
  • エル・カラファテ

に飛ぶと、パタゴニアに到着。

ということでしたね!

地球の裏側、南米大陸の中でもかなり僻地にあるパタゴニア地方。行くのには時間もお金もかかる場所ですが、そこで出会える景色はきっと生涯忘れることのできないものになるはずです^^

この記事がこれから行かれる方に、少しでも参考になれば幸いです。

本日は最後までお付き合いいただき、ありがとうございまいした。それでは良い旅を!

せっかく南米に行くなら、合わせてイースター島もどうでしょうか。

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