こんにちは。年々、受け取る年賀状の枚数が減ってきて、物悲しさを感じている管理人です。やはり、年を重ねると人間関係が狭まっていくものなんですかね。まぁ、自ら狭めているというのもあるんですけど...笑
ただ、数は減っても元旦に届く年賀状はやはり嬉しいものです。となると、こちらとしてもせっかく出すならきちんと元旦に届けたい!と、そう思います。
ただ、年末って何かと慌ただしくて、年賀状を書くのをつい後回しにしがちなんですよねぇ...。
ということで、いつまでに投函するれば元旦に届くのか調べてみました!本日は私が調べた結果をシェアしたいと思います〜
元旦に届けたいなら遅くともこの日までには出そう!
ではまず結論から申しますと、確実に元旦に届けたいのであれば
12月25日までに出しましょう。
これに関しては、郵便局のHPに書いてありますので間違いありません↓
一通でも多くの年賀状を元日にお届けするためには、できるだけ12月25日までに差し出していただきますようお願いします。
ですので、今年で言うと25日の火曜日までに出さなくてはいけませんよ。
12月25日といえば、世間一般では「クリスマス」というイベントで盛り上がっているそうですが、盛り上がり過ぎてうっかり年賀状を出し忘れないようにしましょう。
まぁ、そうですけど...。
ポストに投函する場合は要注意!
25日までに出せばOKなのですが、ポストに投函する場合には集荷時間に注意しなくてはいけません。集荷時間を過ぎてから投函した場合、翌日の回収になってしまいます。
例えばこちらは家の近所のポストの集荷時間。
このポストの場合は、16時50分以降に投函してしまうと翌日の回収になります。
ですので、25日にポスト投函する場合は事前に集荷時間を確認して、必ず回収に来る前に出しましょう。
あっ、それからもう1つ注意点として早く出し過ぎるのも要注意です!郵便局では年賀状の受付は12月15日(土)からとなっています。
もし、14日以前に出してしまうと普通郵便として年内に届いてしまうので、相手は困惑するに違いありません。。
ということで、確実に元旦に届けるには12月15日(土)から25日(火)の間に出すようにしましょうね!
※25日にポスト投函する場合は集荷時間に注意
さて、ここまで解説してきて次に気になるのは、26日以降に出した場合には元旦に届かないの...?です。
何とかして25日までに出すつもりではいますが、万が一ということがありますからね。
26日以降に出した年賀状はどうなるの...?
これも結論から申しますと、
26日以降に出しても元旦に届く可能性はあります。
これについても郵便局のHPに記載がありました。
12月26日以降28日までに差し出していただいた年賀状も、できる限り元旦にお届けできるよう取り組んでまいります。
なお、年末押し迫っての差出しが集中した場合、地域によっては元旦にお届けできない場合がありますので、ご了承ください。
日本郵便 年賀状の引き受け・配達について
つまり「元旦に届くよう努力しますけど、絶対ではありませんよ」という感じですね(^^;
まぁ、そういうことになりますね。
ただ、元旦に届くかどうかは局員さんの努力もそうですが、何よりお届け先との距離が大きく関係するはず!そう思い、何か目安がないか調べたところ見つけました↓
- 近隣の都道府県に出す場合・・・27日集荷分までは元旦に届く
- 同一都道府県に出す場合・・・28日の午前中集荷分までは元旦に届く
- 郵便番号の上3桁が同じ地域に出す場合・・・29日集荷分までは元旦に届く
ふむふむ、これによると近隣の地域に出す場合には、多少遅くなっても元旦に届きそうですね〜。
ただし!
これはあくまで目安に過ぎないので、道路の渋滞状況によっては遅れることも十分に考えられます。
ですので、28日に県内に出したからといって「やったー。間に合ったー。」と安心しないようにしましょう。「これで元旦に届く可能性もある」くらいに思っておいた方が良いかもしれませんね(^^;
ただ、やはりどうしても元旦に届けたい!という方もいらっしゃるかと思います。そこで、26日以降に出しても確実に元旦に届ける方法はないのか調べてみましたよー!
26日以降に出しても確実に元旦に届ける方法とは...?
さすがにそんな方法はないんじゃ、と思いましたが普通にありました。笑
それが、
- 配達日指定で出す
- 速達で出す
の2つの方法。ただし、それぞれにデメリットが付きますので、1つずつ順番にご説明していきますね!
30日までなら配達日指定で送るべし!
まず1つの目の方法は配達日指定を使うこと。
これは文字通り、配達日を指定できるオプションのことです。指定できる日は、差出日の翌々日以降となりますので、遅くとも12月30日までに出せば元旦を指定できますよ!(31日では間に合わない)
ただし、デメリットとして
- 追加料金210円がかかる。
- 配達日指定で出したことが相手にバレる
という点が挙げられます。まぁ、追加料金は仕方ないとしても、相手にバレるのってどうなんでしょう(^^;
人によっては「わざわざ間に合わせるために、配達日指定を使ってくれたのか!」と喜ばれるかもしれませんが、一般的に年賀状を配達日指定で送るってあまり聞かないですからねぇ笑
31日に速達で送るべし!
続いて2つ目は「速達」で出す方法です。
速達というのは通常よりも早く届けるサービスのことで、だいたい翌日に届きます。つまり、12月31日に出すことによって、元旦に届けることができるというわけですね!
ただし!
デメリットとして、こちらは追加料金280円がかかります。そして、配達日指定と同じく相手にバレます...。(スタンプが押されるので)
さらに、うっかり12月30日に出してしまった場合には、大晦日に年賀状が届きます...。そのうえハガキには「速達」の文字...。
と、このようにどちらの送り方でも、相手にバレるというのがネックになりそうですね。
そこで「何としても元旦に届けたい!でも絶対にオプションを使ったことはバレたくない!!」という方のための最終手段が...
自分で届ける
です。
ただし、お相手が遠方の場合には送料(という名の交通費)が結構かかりますし、自分の元旦の予定を潰さなくてはいけません。そして、万が一郵便受けに入れるタイミングで鉢合わせたら「えっ、なんで来てるの?」みたいな空気になりかねません...。
ということで、そういう事態に陥らないためにも、きちんと前もって準備をして25日までに出したいものですね(^^;
それでは最後に、年賀状はいつまでに届くようにすれば良いのか解説したいと思います!
年賀状を出して良いのはこの日まで!失礼にならないように知っておこう!
年が明けて4,5日して年賀状が届くことってよくありますよね。で、それが既に送った相手からなら良いのですが、困るのはまだ送っていない相手の場合。
「あっ、この人まだ出してなかった。早く書かなきゃ!でも、今から書いて出したら届くの遅くなりそうだけど、失礼じゃないかな...?」と、こんな心配する方もいいかと思います。
そんな時は、
松の内に届くかどうか
がポイントになります!松の内というのは、玄関に門松を飾っておく期間のこと。
で、この松の内ですが
- 関東・・・1月7日
- 関西・・・1月15日
となっています。
ただ、一般的には1月7日になっていますので、この日まで届きそうであれば年賀状を返しましょう〜。
松の内が地域によって違う理由などは、こちらの記事をどうぞ。
-
松の内2022はいつまで?カレンダーでサクッと確認しよう!
お正月飾りの定番である門松。一般的には松の内が終わるまで飾りますが、その松の内とは一体いつまでなのでしょうか?本日は2020年の松の内の期間を徹底解説します!
例えば、1月6日に年賀状が届いたら、そこから返そうと思っても松の内(1月7日)には間に合いませんよね。(速達を使えば間に合いますけど笑)
で、そんな時は寒中見舞いとして送りましょう!寒中見舞いは、1月6日頃〜2月4日頃の寒い時期に、相手の体調を気遣って出す挨拶状のことです^^
※ただし、年賀状の余りを使うのは失礼にあたりますので、新しいハガキを準備しましょう。
最後に
いかがでしたでしょうか。年賀状はいつまでに出せば元旦に届くのか解説してきました!
最後に要点をまとめますと、
※ただし、ポスト投函する場合は集荷時間前に出す
12月26日以降でも距離によっては元旦に届く可能性あり。目安としては以下の通り。
- 近隣の都道府県に出す場合・・・27日集荷分までは元旦に届く
- 同一都道府県に出す場合・・・28日の午前中集荷分までは元旦に届く
- 郵便番号の上3桁が同じ地域に出す場合・・・29日集荷分までは元旦に届く
ただしあくまで目安なので、26日以降に出す場合で確実に元旦に届けるなら「配達日指定」「着払い」を使うという方法もある。
ということでしたね!
元旦に届くまでの締め切りがクリスマスと被っているので、うっかり忘れてしまう方も多そうですが、とにかく早め早めに出しておきたいものですね。(15日以降で)
それと、一度自分で届けてみるのも面白そうだなぁと少しだけ思ってしまいました笑 まぁ、それは最終手段として早いところ準備に取り掛かろうと思います!
以上、最後まで読んでいただきありがとうございました^^