こんにちは、管理人のくまです。
以前、100均で手に入る加湿器として、セリアとキャンドゥの「ペーパー加湿器」をご紹介しましたが、なぜかダイソーでは取り扱いがありませんでした。
※現在はダイソーでも取り扱いがあります
その時から『100均の中では最も品揃え豊富なダイソーがなぜ...』と、ずっと疑問に思っていたのですが、ついにダイソーでも販売が開始されたとの情報が!
しかもペーパー式ではなく、いわゆる普通の加湿器です(驚)
そういうわけで『ダイソー...ついに来たか!』と半ば興奮状態のまま、近所の店舗に突撃してきました。
ということで本日はダイソーで売っている加湿器の
- 種類
- 使い方
- 使い心地
などを徹底解説したいと思います。どうぞ最後までお付き合いくださいませ^^
ダイソーの400円加湿器はこちら!
まずは商品の紹介からいきますね。
ダイソーで売られている加湿器は、2019年2月時点で以下の6種類。
柑橘シリーズ | レモン、ライム、ピンクグレープフルーツ |
動物シリーズ | クマ、パンダ、ウサギ |
タイトルにもある通りこの加湿器は400円商品ですが、ネット通販なんかで「ミニ加湿器」と調べると、どれもだいたい1500円以上するので400円でも相当お買得!
ちなみに、ダイソーのミニ加湿器のサイズはこんな感じ↓
- 柑橘シリーズ・・・直径8.5cm × 高さ8cm
- 動物シリーズ・・・直径8cm × 高さ12cm(ウサギは高さ15cm)
ウサギは耳の分だけ、他よりも高さがあるようですね。笑
で、初めに結論から言いますと、この加湿器すごく良いです。100均の商品ということで若干の不安もありましが、普通に加湿器として機能してくれました。
タイマーなどの細かな機能はありませんが、個人的には必要十分という印象ですね。
とりあえず詳しい解説は後ほどするとして、まずは商品の外観から見ていきましょう〜。
商品の外観をチェック!
さてさて、今回私が買ってきたのはこちらの2種類。
- 柑橘シリーズより「ピンクグレープフルーツ」
- 動物シリーズより「クマ」
やはりこのサイトのタイトルが「くまのお役立ちサイト」である以上、クマは絶対に外せません(笑)
というか、むしろクマだけでも良かったのですが、両シリーズを比較したいと思ったので、それぞれ1つずつ買ってみましたよ。
で、実際に開封してみるとこんな感じ。
うん、すっごく良い。(特にクマ)
100均の商品ということで何となく「おもちゃ」のようなものをイメージしていたのですが、全然そんな感じはなくむしろオシャレな感じが漂っています。
400円でこれはかなりクオリティが高いですね(驚)
ちなみに、本体の他にUSBケーブルも付属していましたよ。これは地味に嬉しいポイント。
商品の外観をザッと見ていくと、まず上部にミスト吹き出し口。
背面にUSBケーブルの差込口。
そして電源スイッチは本体正面。
柑橘シリーズの電源スイッチはわかりやすいですが、動物シリーズはちょうど鼻の位置なので最初は気づきませんでした(^^;
使い方を解説するよ!
それでは実際に使い方を解説していきますね。
と言っても、付属の取扱説明書によると...
- フタを開ける
- 水を入れる
- フタを閉める
- ケーブルを繋ぐ
という非常に簡単な4ステップ。
ということで、さっそくフタを外してみたところ、謎の白い棒が入っていたんですよね。
おそらく吸水芯の替えだと思うのですが、パッケージも説明書にも一切の記載がなかったので、ここは少し不親切だなと思いました。(入念に見れば書いてあったのかも)
とりあえず、お水を入れます。
ただ、具体的に「ここまで入れてね」とは書いてなかったので、適当に溢れない程度に入れてみました。
※水がなくなった場合は自動停止するので安心安全
あとはUSBケーブルを接続するだけ!
コンセントからはもちろん、
- パソコン
- モバイルバッテリー
などからも電源を供給できるので、今回はモバイルバッテリーにしてみました。(ちょうどポートも2つあるので)
実際に使ってみた!
それでは準備が整ったところで、さっそく使ってみましょう。
スイッチオン!
おー、ちゃんと水蒸気が出ました。それに、音が全くしないので非常に静かです^^
この加湿器は超音波式、つまり水を熱するわけではないので、スチーム式(水を熱するタイプ)と比べて電気代を節約できるとのこと。
あっ、どうやらそうみたいですね。
本体の背面にも、「毎日水を交換する。使わない時は水を捨てておく」との記載がありました。
とはいえ、これくらいは大して手間ではないので、特に問題はなさそうです。
ちなみに、この加湿器にはライトも付いていて、スイッチを長押しすることでON・OFFを切り替えられうようになっています。
ですので、単にライトだけを使うことも可能。
光る位置は画像の通り、
- 柑橘シリーズ・・・上部
- 動物シリーズ・・・腹部
となっています。ただし、明るさはそこまででもないので、何かを照らすというよりは、あくまでインテリアとして使うといった感じですね!
加湿具合はどうなの?
やはり加湿器を使う以上は、どのくらい加湿してくれるのか気になるところですよね。(まして100均の商品ですし)
ということで、実際に一晩使ってみたのですが...普通に良かったです。
私は乾燥している季節だと、寝ている間に喉をやられることが多いのですが、これを使ってみたら特に苦しむことなく眠れました!
ただし、連続使用時間が4時間なので、寝ている間に切れてしまいます。(とは言え、それでも十分かなという印象)
試しにアマゾンで非常に評価の高いこちらのミニ加湿器と比べてみると、
加湿能力 | 連続運転時間 | |
---|---|---|
アマゾン | 35mL / 時間 | 4時間 |
ダイソー | 30mL / 時間 | 4時間 |
大事な部分はほとんど変わりせん。(細かな機能な変わりますが)
ですので、ちゃんと加湿できて当然と言えば当然なのですが、それでも100均の商品がこうして普通に使えると、なんだか嬉しい気分になってしまいます(笑)
ただし!
あくまでコンパクト加湿器ですので、広いお部屋全体を加湿するのは厳しいです。
ですので、小さくて軽いという特性を生かして、部屋の中でも状況に合わせてピンポイントに加湿するといった使い方がベター。
例えば、
- 睡眠中なら枕元に
- 仕事中ならデスクのわきに
といった具合に。
先ほどもお伝えした通り、この加湿器はパソコンからも電源を供給できるので、仕事中こんな感じに置いておくことも可能。
(あまり近いとパソコンに水蒸気がかかるので注意)
ということで、見た目を使い心地を非常にGOODな加湿器でした^^
2019年12月時点では上記の2シリーズは販売されておらず、代わりに
- スクエア型
- うさぎ
- くじら
の3種類が各500円で販売されています。
基本的な機能は変わらず、デザインの価格に微妙な変化を加えた感じですね。
個人的にはクマが気に入っていたのですが、くじらも結構良いかなと思っています。笑
また、USBタイプではなく、陶磁器に水を入れておき蒸発させることで自然に加湿するタイプも売られていました。
効果のほどはわかりませんが、これだったらペーパータイプの方が加湿してくれそうな気がしますね^^;
まとめ
本当にその通りですね。
もちろん高価な加湿器のように「〇〇モード」や「タイマー機能」などは付いていませんが、それで十分という方には非常にお役立ち度が高いです。
特に私なんかはあれこれ機能が付いていると混乱してしまうタイプなので、シンプルに加湿のON・OFFだけというのがわかりやすくて助かりますね(^^;
ということで皆さんも一度試してみてはいかがでしょうか!以上、最後までお付き合いただきありがとうございました〜。
ちなみに、冒頭でチラッと触れましたが、セリアとキャンドゥには電気を使わない「ペーパー加湿器」が売られていて、こちらも非常にオススメ!
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100均の加湿器の効果が意外と凄い!これで乾燥対策はバッチリ!
冬になると空気が乾燥してきますよね。そんな時に役立つのが加湿器!実は100均でも加湿器は売っているんですよ。本日は、商品の詳細や効果を徹底解説!