100均

ダイソーの割り箸!本数と種類から使い心地まで解説するよ!

投稿日:2018年6月9日 更新日:

私の家族は、食事の際に何故か割り箸を使います(普通の箸もあるのに)。理由を尋ねると「この方が雰囲気が出るから」とのこと。

割り箸を使うくらいで雰囲気が変わるの?と言うかそもそも雰囲気とかいる?とか思うのですが、とにかくそんな訳で我が家は割り箸の消費が激しいです。多分、他の家庭よりも相当に激しいです。

なので、スーパーで50膳入り200円とかで売っている割り箸を常にストックしているのですが、つい先日ダイソーでも売っていることを知ってしまいました...。

ねぇ、ダイソーでも割り箸売ってたから、今度からこっちで買おうよ

でも、100均のだから質が違うんじゃない?

じゃあ、とりあえず試しに買ってみる

ということで、本日は私がダイソーで見つけた割り箸と、実際に使ってみた感じをお伝えしようかと思います!

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ダイソーで売っている割り箸たち!

まず、ダイソーの中でも最も本数の多かったのがこちら。


はだか箸 70膳入り

紙のケースに入っているわけでもなく、袋に入っているわけでもなく、まして爪楊枝が付いているわけでもない、ただの割り箸のみ。ちなみに、近所のダイソーを含めて全部で3店舗ほど回ってみたのですが、どこも70膳入りが最も多い本数のようでした。

一本あたりの価格は...

108 ÷ 70 = 1.5428

なんと約1.5円

や、安い...(汗)

割り箸の素材は?
割り箸の素材には主に

  • エゾ松
  • アスペン

などがあり、この中でアスペンが木質がやわらかく最も安価なんだそう。で、このはだか箸にももちろんアスペンが使われております。

次に本数の多かったのがこちら。

花柄割り箸 60膳入り

こちらは花柄にケースに入っていますねぇ。やはり、ケースに入っている代わりに本数が少なめということなのでしょうか。ちなみに、この箸も素材はアスペンですので、先ほどのはだか箸と質的には違いはなさそうです。

お次はこちら。

元禄箸 50膳入り

こちらも紙のケースに入っております。
先ほどの花柄割り箸との違いは...ちょっと分かりません。これもアスペンなので質的には全く同じだと思うんですけど。柄の問題なのでしょうか...?

元禄箸って??
元禄箸というのは割り箸の種類の1つで、この他にも

  • 天削箸
  • 利休箸
  • 丁六箸
  • 竹割箸
  • 丸箸

などがあるんですよ!

元禄箸の特徴は、持ち手の四隅を面取りし切れ目にV字の溝があること。

↓こんな感じですね。

この底面の形が元禄模様(市松模様)に似ていることからこの名前が付いたそうです。

お次はこれ。

竹箸 40膳入り

これまでアスペンを素材としたものと違い、竹製の割り箸になります!

竹製の一番の特徴は、なんと言っても綺麗に割れやすいこと。割り箸が綺麗に割れだけで食事を美味しくいただけるので、やはり割れやすさは超重要。

そ、そんなに(汗)まぁ、たしかに変な割れ方をすると若干テンションは下がるけどね...。

ちなみに・・・

アスペンの割り箸は竹に比べて割るのを失敗しやすいですが、実は綺麗に割る裏技があるんです!詳しくはこちらの記事をどうぞ。

割り箸の割り方のコツ!100%成功する方法はコレだ!

また、竹製のもう一つの特徴として油をはじくということも挙げられます。なので、天ぷらや揚げ物、中華料理を出すお店でよく使われるんだとか。また、アスペン製のものと比べて耐久性もあるので、洗って繰り返し使うことも可能。

そう考えると、40膳というのも納得ですねぇ。ただ、2つは袋に入ってしかも爪楊枝付きなのに、あとの1つは剥き出し状態というのはこれ如何に...。

お次はこれ。

竹箸 30膳入り

先ほどと同じく竹製・元禄箸でございます。ただ、こちらは紙のケースに入っているからなのか分かりませんが、本数が若干少なくなっていますねぇ。

お次はこちらの上品な割り箸。

天削箸 5膳入り

先ほど紹介した6種類の割り箸の中の1つ、『天削箸(てんそげばし)』です。その特徴は、箸の持ち手側の先を斜めに削ぎ落していること。

ちょっとお高めのお店だと、この割り箸が置いてあることが多いですよね。

ちなみに、この割り箸の素材には松が使われていて、竹以上に木の肌目が細かく木目が真っ直ぐで割りやすいという特徴があるんです。普段使いとしてはアレですけど、来客用にはピッタリの割り箸かと思います。

そして、最後はこちら。

天削箸 3膳入り

先ほどの同じく天削箸ですが、こちらは素材に杉が使われています。

その特徴は Wikipedia によると...

見た目の木目の鑑賞性、きれいに裂ける割裂性、木の芳香、適度な強度などの特徴がある。国内では奈良県の吉野杉が代表格であり、建築資材を切り出した残りの端材(背板)を利用して作られる。

割り箸 Wikipedia

とのこと。

つまり、ダイソーが誇る最高級の割り箸ということになりますねぇ。

ちなみに、一番初めのはだか箸が1本あたり1.5円だったのに対して、こちらは1本36円。なんと24倍のお値段になりますねぇ。

割り箸もピンキリなんだね汗

ということで、こちらも普段使いとしてはアレですが、来客用にはこの上なく最適かと思いますよ!

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実際に使ってみると...

数あるダイソーの割り箸の中で今回購入したのは、もちろんこちらの『はだか箸』。

というのも、普通に家で使うだけなのでケースも袋も爪楊枝も要りません。大事なのはとにかく分量。ということで、これまで我が家で使っていた、こちらの50膳で200円の割り箸と使い比べてみたいと思います。

で、使い比べる前に外観チェックをしてみると...

違いが分からない。

実際に割ってみても...

どっちも失敗しました。

正直なところ、割り安さに違いはありません。また使った感じも全く同じです。

ただし、家族の意見を聞かないことにはどうにも判断できないので、晩御飯の時にケースの中身をこっそりダイソーのものにすり替えてみました。

で、食事のあと

ねぇ、今使った割り箸どうだった?

どうだったって、普通に割り箸だけど?

使い心地は?

普通に割り箸。

いや、実は今日の割り箸、ダイソーで買ったやつなんだよね。

え?そうだったの?全く気がつかなかった...

まあ、見た目全く同じだしね。とりあえず今度からダイソーの割り箸で良いよね?お買い得だし

うん、全然良いと思う

ということで、使い心地は同じようです。

もしかしたら、最後にご紹介した天削箸なんかはスーパーのものと違いがあるかもしれませんが、ごく一般に使うアスペン製の元禄箸であれば、ダイソーのもの十分という結論に至りました。

最後に

いかがでしたでしょうか。ダイソーで売ってる割り箸について解説してきました!

色々な種類が売られていましたが、基本的には『アスペン製の元禄箸』。
そして、本数は

  • 紙のケース入り
  • 袋入り・爪楊枝付き
  • 剥き出し状態

などによって変わるんでしたね。

ただ、使い心地はスーパーのものとほとんど変わらないので、これから我が家ではダイソーの70膳入りの割り箸に乗り換えようかと思います。

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※この他にも100均で見つけたものを記事にしているので、気になる商品がないか是非チェックしてみて下さい^^

→100均の記事一覧

以上、最後まで読んでいただきありがとうございました。少しでもお役に立ちましたら幸いです。

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