こんにちは。一度で良いから流れ星が消えるまでにお願い事をしてみたい管理人です!
現実的には不可能に近いので、もしできたら本当に願いが叶うんじゃないかと思っているんですよね。笑
たしかに、普通の日はなかなか見れませんが流星群の時期は別!
テレビなんかでも「今日は〇〇流星群の極大日です!皆さんも夜空を見上げて流れ星を見つけましょう〜」なんて言っていますよね。
ただ...流星群っていろいろな種類がある上に、時期がバラバラだからイマイチ把握しづらい。ということで、流れ星にお願いするべく2019年の流星群の時期と極大日を一通りまとめてみました!
本日は私がまとめたものをシェアしたいと思います〜
2019年の流星群カレンダー!時期と極大日を一発チェック!
それではさっそく、流星群の時期を年間カレンダーで確認しましょう。
こちら!
流星群名 | 時期 | 極大日 |
---|---|---|
しぶんぎ座流星群 | 1月1日〜1月12日 | 1月4日 |
こと座流星群 | 4月14日〜4月30日 | 4月23日 |
みずがめ座η流星群 | 4月19日〜5月28日 | 5月6日 |
うしかい座流星群 | 6月22日〜7月2日 | 6月28日 |
やぎ座流星群 | 7月3日〜8月15日 | 7月30日 |
みずがめ座δ流星群 | 7月12日〜8月23日 | 7月30日 |
ペルセウス座流星群 | 7月17日〜8月24日 | 8月13日 |
オリオン座流星群 | 10月2日〜11月7日 | 10月22日 |
りゅう座流星群 | 10月6日〜10月10日 | 10月9日 |
しし座流星群 | 11月6日〜11月30日 | 11月18日 |
ふたご座流星群 | 12月4日〜12月17日 | 12月15日 |
こぐま座流星群 | 12月17日〜12月26日 | 12月23日 |
実際にはもっと多くの流星群があるのですが、私たちが肉眼で見えるものはカレンダー中の約10種類。そして中でも赤字で書いた
- しぶんぎ座流星群
- ペルセウス座流星群
- ふたご座流星群
の3つは三大流星群と呼ばれていて、1時間に40〜50個という非常にたくさんの流れ星を見ることができるんですよ。
三大流星群については別記事でより詳しく解説しています!
しぶんぎ座流星群2019を年完全ガイド!方角から時間帯まで全特集だ
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たしかに活動はしていますが、その期間であればいつでも流れ星が見られるわけでありません。期間中で活動が最も活発になる極大日が狙い目なんです!(極大日はカレンダーの○で囲んである日)
ですので、例えばオリオン座流星群は10月2日〜11月7日と活動期間が長いですが、その中でも流れ星が見られる確率が高いのは、極大日である10月22日ということです。
では、各流星群の時期と極大日がざっと分かったところで、お次は実際に観測するときのポイントをお伝えしたいと思います!
流星群を観測する際のポイント!いつ・どこで・どっちを見る?
流星群に限らず、何かしらの天体ショーを見るときにやはり気になるのは
- いつ見れば良いの?
- どこで見れば良いの?
- どの方角を見れば良いの?
の3点だと思います。
ということで、これらを順番に解説していきますね〜
流星群はいつ見るべきか?
これに関しては、先ほどの繰り返しになってしまうのですが、
やはり極大日がベストと言えます。
私自身ほとんど流星群を見たことはないのですが、経験者曰く「極大日とその他の日では全然違う」とのこと...。
そうそう。
ですので、「もし仕事帰りに流れ星が見られたら良いな〜」くらいでしたら、ただの活動時期でも全然OKかと思いますが「何が何でも流れ星が見たい!」という場合は、やはり極大日を狙いたいですね(^^;
いつ見るか?ということであれば、もう1つ月が出ていない時というのも大事です。と言いますのもの、月の光ってけっこう明るいので流れ星が見えづらくなってしまうんですよねぇ(汗)
私はカメラが趣味でたまに星空を撮りに行くのですが、必ず新月を狙いますからね(^^; ですので、極大日であることも大事ですが、同時に月の出ていない時間帯もしくは新月の日がオススメです!
流星群はどこで見るべきか?
続いて流星群を見る場所ですが、これは
できるだけ暗い場所がベストです。
理由は月と同じで、要は
- 街灯
- ネオン
- ビルの明かり
などが多いと、流れ星が見えにくくなってしまいます。
例えばこんなところとか↓
ですので都会よりは田舎。山奥や海辺などであればなお良し。理想は肉眼で天の川がくっきり見えるような場所ですが、なかなかそういうところに行くのも大変ですからね(笑)
というわけで、可能な限り全力で明かりから遠ざかりましょう。
流星群はどの方角を見るべきか?
最後にどの方角を見るべきかですが、これは
どこででもOKです。
例えば、
- 皆既日食
- 金環食
などの天体ショーであれば、当然それがある方向を見なければいけないわけですが、流星群に関しては別にどの方向でも流れ星が見えるんですよね。
たしかにその通りで、流れ星は放射点を中心として流れます。
ただ、これは決して放射点の方角しか流れ星が見えないということでありません。むしろ、放射点でも放射点の反対側でも、平均すると同じくらいの流れ星が観測できるとのことです^^
また、流れ星の特徴として
- 放射点の近くの空・・・線の短い流れ星が見られる
- 放射点から遠くの空・・・線の長い流れ星が見られる
と言われていますので、むしろ個人的には放射点の反対側の方が良いんじゃないかと思っています(^^;
というわけで、あまり方角は気にせずに鑑賞しましょう〜
どの方角でもOKというのは、あくまで放射点は気にしなくて良いという意味ですので、もし月が出ている場合いは必ず月と反対側を見ましょう。
間違っても、月を真正面にして流れ星を探そうとしないでくださいね。
それから、これは当たり前かもしれませんが、できるだけ建物が少ない視界が開けた方向を見るのもポイントですよ!
さてさて、ここまで流星群を観測する際の3つのポイントを解説してきました!
この他にも、流れ星を待つということはある程度の時間は外にいるということなので、
- 夏場は虫対策
- 冬場は寒さ対策
などにも気を配りたいですね^^
で、これで流星群に関する話は一応終わりなのですが、冒頭でもお伝えした通り私は流れ星を見た上でお願い事もしたいんですよ←
というわけで、最後にどうしたら流れ星にお願い事ができるのか考えてみたいと思います。
どうすれば流れ星にお願い事ができる?私がたどり着いた答えはコレ!
まず、ただお願い事をしてもダメというのは、皆さんもご存知ですよね。
そう...3回言わないといけないんです。この謎の3回ルールにはいろいろと物申したいところですが、ひとまず受け入れましょう。
で、3回繰り返すということは、できるだけ少ない文字数がベターですよね。ですので、例えば私の場合は「お金持ちになりたい」がお願い事なので、これをできるだけ短くして
「お金持ちになりたい」
↓
「お金が欲しい」
↓
「金欲しい」
このあたりが限界かなと思います。もしかしたら「カネ!」だけでもアリかもしれませんが、これだとお金をどうしたいのか具体性に欠けますのでNG(ということにしておきます)。
で、この「金欲しい × 3」をどれだけ早く言えるかストップウォッチで測ってみたところ、頑張っても0.9秒台でした。
ここで、流れ星が見えている時間がどれくらいなのか調べてみたのですが、いまいち正確な情報がありません...。と思ったら、YouTubeに2018年のペルセウス座流星群の映像があったので、実際に見て測ってみました。
もちろん一律ではないのですが約1秒です。
つまりギリギリ間に合う!と思ったのですが肝心なことを忘れていました。そう...私が流れ星を見つけてからお願い事を口にするまでの時間です。
これに関しても調べてみたのですが、どうやら人間の反射速度って平均で0.2秒らしいんですよねぇ。
つまり、私が流れ星を見つけてからお願い事を口にするまでに0.2秒。そこからお願いし終わるまで頑張って0.9秒。合計で1.1秒以上かかってしまうんです。アウト。
そこで、最終手段ボイスレコーダーに録音しといて2倍速で再生するという方法を思いつきました。
これなら少しくらい反応が遅れても、余裕を持ってお願い事を言えそうです←
最後に
いかがでしたでしょうか。2019年の流星群の時期をまとめてみました!
今までは見よう見ようと思いつつも、うっかり見逃してしまった流星群。ですが、今年はそれぞれの時期がバッチリ分かったことですし、できるだけ暗い場所を探してじっくり観測したいと思います!それから願い事も...笑
皆さんも季節に合わせた対策(寒さ・虫など)をしっかり取って、流星群の観測を楽しんで下さいね!
以上、最後まで読んでいただきありがとうございました。