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年賀状を失敗したら?交換の手数料からその他の使い道まで完全ガイド

投稿日:2018年9月8日 更新日:

年賀状って気をつけて書いていても、必ず何枚かは書き間違えてしまいませんか?また、手書きではなく印刷している方でも、上下逆に印刷するといったミスもあるかと思います。

で、この失敗してしまった年賀状ってどう処理していましたか?きっと、丸めてゴミ箱に捨てたり紙飛行機にして飛ばしていた方もいるんじゃなかと思います。(私は紙飛行機派)

でもですね...実は失敗した年賀状って切手やハガキと交換してもらえるんですよ!

というのを最近知りました。笑

ですので、今後は紙飛行機ではなくきちんと交換するべく、交換の詳しいやり方や注意点などを徹底的に調べてみました!というわけで、本日は私が調べた結果をシェアしたいと思います。

また、合わせて交換以外の使い道もご紹介しますので、ぜひ最後までお付き合い下さいね〜

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失敗した年賀状の交換完全ガイド!

さて、さっそく年賀状の交換方法を解説していくわけですが、一気にバーッと話すと混乱してしまうと思いますので、以下の3つのポイントに分けてご説明しますね!

  1. いつどこで交換できるの?
  2. どんなものと交換できるの?
  3. 具体的な交換のやり方は?

この3つを知っておけば、誰でもスムーズに交換ができると思いますよ。それでは順番に見ていきましょう〜

1. いつどこで交換できるの?

まず交換できる場所ですが、これは

郵便局の郵便窓口のみ

となっております。

間違えやすい例として、

  • 簡易窓口
  • ゆうゆう窓口

などでは交換できないので気を付けて下さいね。それからコンビニもNGなので要注意です!

では続いて、いつ交換できるのかと言いますと、

郵便窓口の営業時間ならいつでもOK

ということになります!

基本的には土日はお休みのところが多いですが、中には営業しているところもありますので、こちらの検索ページからご自身の近所の局を調べてみてくださね。

いつでも交換できるのは嬉しいね!てっきり年末年始の期間だけかと思っていたよ!
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2. どんなものと交換できるの?

では次に、どんなものと交換ができるかですが、

  • 通常切手
  • 通常ハガキ
  • 年賀状
  • 郵便書簡
  • レターパック

↑これらのものと交換ができますよ。※返金はできません

ですので、ご自身が使う頻度が高いものと交換するのがベターかと思います!ちなみに、個人的には何かと使う機会の多い切手に交換しておくのがオススメですね。

もし、年賀状の余りがなく、「すぐにでも新しい年賀状が必要!!」という場合には年賀状に交換しましょう。

ただし!

先ほど、交換はいつでもできると言いましたが、新しい年賀状と交換する場合に限っては、11月1日〜1月6日の年賀状の販売期間だけですのでお気をつけ下さいね。

ところで、去年とか一昨年の古い年賀状も交換してもらえるのかな?

はい、昔の年賀状であっても問題なく交換してもらえます。ですので、去年書き損じた年賀状が残っている方は、郵便窓口に持って行くと良いですよ。

ただし、超重要ポイントとして昔の年賀状は今年の年賀状とは交換できないという決まりがあるのでご注意下さい。

つまり、

  • 今年書き損じた年賀状 → 今年の年賀状に交換できる○
  • 昔に書き損じた年賀状 → 今年の年賀状に交換できない×

ということになります。ですので、昔の年賀状を交換する場合には、切手や普通ハガキに替えてもらって下さいね。

それからもう1つ。年賀状の左上の部分が汚れているものは、そもそも交換ができません。ですので、古いものを交換する場合は事前にチェックをお忘れなく。

3. 具体的な交換のやり方は?

それでは実際の交換方法ですが、これに関しては

  1. 局の窓口に足を運び
  2. 書き損じた(もしくは余った)年賀状を渡し
  3. 何に交換してほしいか伝える

↑この3ステップだけで、あとは局員さんが計算して全部やってくれます。笑

ただし、具体的な計算方法を知っておくと「年賀状○枚なら、だいたい82円切手○枚と交換できるな」と目安が付くので、参考までに覚えておきましょう。

何より、知らないよりは知っていた方が良いですからね(^^;

具体的な計算方法はコレ!

まず交換手数料として年賀状1枚あたり5円かかります。そして手数料は、

  • 現金
  • 切手

のどちからで支払う決まり。つまり、1枚だけ新しい年賀状に替えてほしい場合は、5円を払うだけで交換できてしまいます笑

で、例えば10枚の年賀状を持ち込んだ場合は、年賀状は1枚62円ですので『62円 × 10枚 = 620円』となり、620円分の切手やハガキと交換することができるわけです。

例えば、

  • 100円切手6枚と20円切手2枚・・・合計620円
  • 通常はがき5枚と100円切手3枚と10円切手1枚・・・合計620円

という具合。そして、その際に交換手数料として50円(5円 × 10枚)を支払えばOKです。

おー!なんか意外と簡単だね〜

ちなみに・・・

もし、年賀状以外のものに交換してもらう場合には、お年玉くじの発表を見てからにしましょう。もしかしたら、当選しているかもしれませんからね^^

もちろん、当選して商品を受け取った後で、ちゃんと切手やハガキと交換できますのでご心配なく。

さてさて、ここまで読んできて、失敗した年賀状の交換に関してはバッチリ分かったかと思います。というわけで、最後に交換以外の使い道をご紹介したいと思います!

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交換以外にもこんな使い道がある!

書き損じた年賀状は交換するのが一般的かと思いますが、それ以外にも使い道があるんです。具体的には以下の2つ↓

  • 寄付する
  • 懸賞などの応募ハガキに使う

寄付する

書き損じた年賀状を寄付できるの?と思われるかもしれませんが、

  • ユニセフ
  • ユネスコ
  • 日本盲導犬協会

などの団体がこうしたハガキを集めているんです。そして、集めたハガキを切手に交換し、それを企業に買い取ってもらいお金にして、貧しい国を援助するという仕組。

もし、切手やハガキに交換する必要がないという場合は、ぜひこうした団体に寄付してみてはいかがでしょうか^^

※ちなみに、上記の団体以外にもいくつかありますので、詳しくは『書き損じハガキ 寄付』などで検索してみて下さいね。

懸賞に応募する

書き損じた年賀状でも通常のハガキとして使えるので、懸賞のなどの応募に利用できますよ。まぁ、これは頻繁に懸賞に応募している人向けの方法なので、そうでない人にはあまりお得感がないですかね笑

私自身、以前はよく送っていましたが、最近はめっきりそういうのから離れてしまったので。(だって当たる気がしない...)

まとめ

いかがでしたでしょうか。年賀状を失敗してしまった場合の交換方法を解説してきました!

最後にもう一度要点をまとめますと、

交換できる場所・・・郵便局の郵便窓口(ゆうゆう窓口はNG)

交換できる期間・・・窓口の営業時間中いつでも(年賀状に替える場合は販売期間のみ)

交換できるものは、

  • 通常切手
  • 通常ハガキ
  • 年賀状
  • 郵便書簡
  • レターパック

など。ただし現金は不可。

ということでしたね!

これまでは書き損じた年賀状は捨てていましたが、今後はハガキや切手と交換して有効活用したいと思います^ ^

ちなみに・・・

書き間違えた部分を修正テープなどで直して送った方もいるかもしれませんが、これは実はあまり宜しくありません。興味にある方はこちらの記事をどうぞ。

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