夏になると、かき氷を無性に食べたくなる管理人です。
子供の頃は近所の夏祭りでかき氷を食べまくっていましたが、大人になってからは家にかき氷機を導入し、一人黙々と食べておりますねぇ。
で、最近知ったのですが、毎年7月25日は『かき氷の日』になってるらしいんです。かき氷好きとして、この記念日を知らなかったのは何とも恥ずかしい...
ということで、なぜ7月25日がかき氷の日になったのか、その由来を調べてみました。
本日は私が調べた結果をシェアしたいと思います。ぜひ最後までお付き合い下さいませm(_ _)m
かき氷の日の由来
なぜ7月25日が『かき氷の日』になったかと言いますと、以下の2つの理由があるそうです。
- もともと7月25日は『最高気温記念日』だったから
- な(7)つ(2)ご(5)おりの語呂合わせから
私はてっきり、7月25日に日本で初めてかき氷が売られたと思ったのですが、何も関係がありませんでした...。
それでは、2つの理由をより詳しく見ていきましょう〜
最高気温記念日って?
実はかき氷の日が制定される前から、毎年7月25日は『最高気温記念日』となっていました。
これは、1933年7月25日に山形県山形市で40.8℃という過去最高気温を記録したことによります。
たしかにそうですねぇ...。
ただし、今では記録が更新されてしまい、当時の40.8℃は第4位となってしまいました。
順位 | 場所 | 温度 | 日付 |
---|---|---|---|
1 | 高知県・江川崎 | 41.0 | 2013年8月12日 |
2 | 埼玉県・熊谷 | 40.9 | 2007年8月16日 |
〃 | 岐阜県・多治見 | 40.9 | 2007年8月16日 |
4 | 山形県・山形 | 40.8 | 1933年7月25日 |
5 | 山梨県・甲府 | 40.7 | 2013年8月10日 |
そうですね。
で、「やっぱり暑い日にはかき氷だよね!」ということで、最高気温記念日と同じに日にしたというのが1つ目の理由です。
- 56.7℃
これはもう、軽いミストサウナですねぇ(汗)
そんなデスバレーでは、地面にフライパンを置くだけで目玉焼きが作れるという...。
では、続いて2つ目の理由を見てみましょう〜
夏氷の語呂合わせ
私たちは一般的に『かき氷』という名前で呼んでいますが、実は他にも
- 夏氷(なつごおり)
- 氷水(こおりみず)
- かちわり
などの呼び方もあるそうですよ。
で、この中の『夏氷』の語呂合わせで、7月25日をかき氷の日にしたらしいです。つまり、こういうことですね。
- ちなみに・・・
かき氷の「かき」とはどう意味なのか、名前の由来や語源を知りたい方はこちらの記事をどうぞ!
また、かき氷がいつから日本で食べられているのか、その歴史を知りたい方はこちらの記事をどうぞ!
たしかにそれは気になりますよね。では、お次はそれを見ていきましょう〜
かき氷の日を制定したのは誰?
このかき氷の日を制定したのは、
- 日本かき氷協会
という団体です。
HPはこちら。
私も初めて知りましたよ。こんな美味しそうな団体があるんなんて...。
なんでも、かき氷の素晴らしさを伝えるためにイベントを開催したり、あれこれ活動しているみたいですね。
で、このかき氷の日を制定した年ですが...
スミマセン、分かりませんでした...。
いやいや、血眼になって調べましたよ(汗)さらに、実際に協会に問い合わせてもみましたが、納得のいく回答が得られなくてですねぇ...。
ただ、代わりに「日本記念日協会」というところに問い合わせてみたところ、「だいたい1970年代じゃないかな〜」とのことでした。
実は知覚過敏の日でもある!?
さて、7月25日がかき氷の日になった由来を解説してきましtが、実はこの日は同時に
- 知覚過敏の日
でもあるんですよねぇ...。
そうそう。
なんでも、「かき氷を楽しむのも良いけど、歯のケアも忘れないようにねっ」ということで、グラクソ・スミスクラインっていう製薬会社が制定したらしいです。
ただ、知覚過敏になって歯に「キーン」としみるのは辛いですからね。
- ちなみに・・・
かき氷の言えば、歯だけでなく頭に「キーン」とくることも多いですよね。
あの頭痛はなぜ起こってしまうのか、原因や対策をこちらの記事でまとめましたので、興味のある方はご覧になってください。
まとめ
いかがでしたでしょうか。かき氷の日の由来について解説してきました。
最後にもう一度要点をまとめますと、
かき氷の日の由来は、
- もともと7月25日は『最高気温記念日』だったから
- な(7)つ(2)ご(5)おりの語呂合わせから
の2つ。
そして、それを制定したのは「日本かき氷協会」で、だいたい1970年代。
ということでしたね。
今年のかき氷の日は、皆さんも思いっきりかき氷を食べましょう〜
あっ、はい...。
以上、最後まで読んでいただきありがとうございました。少しでもお役に立ちましたら幸いです。